お墓いらない人増加!墓じまいで墓石もたない理由 [社会問題]

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地方から都心部に墓地を移転し、お墓を建てるとすれば、多額の費用がかかります。

墓石を遠距離も運搬する場合も、費用は高額になるのを覚悟しておくべきです。

そのため地方の墓を墓じまい(改葬)するときには、それまでのお墓の様式を変える方がいます。

コロナ禍でお葬儀を小さいものにする傾向が進んでいるとともに、埋葬に関しても簡素化しています。

お墓をの形式を守りながら、区画や墓石をコンパクト化に変更する方もいます。

都会の寺院では、こじんまわりした墓石付き区画を、比較的お手頃な価格帯で売られています。

一方で、墓石を取り払い、他の形式にかえている人も目立ってきました。

これまでの主流だった墓石付きのお墓が減っているのは興味深いです。

埋葬に対する従来の様式やこだわりに固執しないで、簡素化しながら個性や自分らしさを取り入れる発想が定着しつつあります。

その理由の一つとして、従来タイプの墓石は、東日本大震災などの天災や自然災害で多くが倒壊し、未来永劫にわたって不安がつきまとうという弱点も明らかになりました。

墓石の倒壊を契機に、墓の改葬を希望する人が増えているのも納得できます。

墓じまいに合わせて、墓石付きの墓にとらわれることなく、様々な埋葬様式を選ばれる人方が増加しています。

墓石付きの墓を選ぶ人の中にも、倒壊しやすい縦長の墓石を避けるかもしれません。





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