トヨタのグランエースに賛否!高級車の乗り心地と走行は最高 [雑学]

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 超大型ミニバン、トヨタ・グランエースは東京モーターショー2019で初公開されました。

全長5.3×全幅1.97mサイズ感は驚きます。

アルファードと比較するとひと回り以上の大きさには圧倒される人もいるでしょう。

キャビン周りは四角いのが目ための特徴の一つです。


■特徴と感想

 グランエースのボディー構造もはセミキャブレイアウトでエンジンを前に縦置き、プロペラシャフトを介して後輪を駆動させるもので床が高いです。

フロアはヒザぐらいの高さになり、漠然とトラックを運転するような乗り心地をイメージしていたが良い意味で裏切られた。

予想以上に快適な乗り心地と走行です。

商用車としてハイエースと似たような車種だというのは違います。

国内ハイエースもリア駆動ですけどエンジンが運転席の下位に装備されているフルキャブレイアウトです。

一方でグランエースはエンジンを隔離して足回りはしなやかなコイルバネなので、乗り心地やハンドリングがスムーズです。

 さらに圧倒的なのは、室内の広さと快適性で620万円のグランエースGは前代未聞の4列式レイアウト。

狭苦しいベンチシートはひとつもなく、すべて独立シートの全8人乗りなので、快適にリアで6人が移動できます

上位グレードの650万円のプレミアムになると、3列シートの6人乗りで後ろ4脚はすべて飛行機のビジネスクラス風のボックスシートになります。

全席電動リクライニングができるだけでなく、足元をフラットにできるオットマン機能付きなのはうれしいです。

グランエースは完全に送迎用として使い勝手が最高だと判断できます。

毎日運転する車ではなくて、乗せてもらう車だという印象を受けています。

ホテル・旅館やタクシー会社等の送迎、冠婚葬祭関係の会社では需要が高いと思います。

個人所有、街乗りするならアルファードなどのほうが満足できます。

キャンピング仕様にしようとしても床が高いと、室内空間も狭まるしハイエースロングで対応できます。

一般ユーザー向けではないから、狭い道路状況なら入って行けない場所も多々ありそうです。

駐める場所に困るだろうし、入れない駐車場多いと思います。

販売目標がひかえめなのも理解できる。

具体的には高級ホテルや旅館用でだからボディーはデカいし、スタイルもバスっぽいのだ。販売目標も恐ろしいほど少なく、年間600台と控えめ。



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