AO・推薦の大学入試に非難!指定校推薦で大学中退も増加 [社会問題]

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大学のAO(アドミッションオフィス)入試・推薦入試が増加傾向です。

それにともない、問題も増えているのも明白です。

大学入学者の半数近くが採用していて、私大に限ればすでに5割を超えています。

高校生に自己探求や将来イメージやビジョンを問う「育てる入試」と言われているが、様々な矛盾も生じているとネット上では意見殺到しています。

 ネット上には多くの内情を訴える意見が殺到しています。

私立高校でも指定校推薦は下位クラスに配分され 特進クラスにいる子は難関大一般入試となっています。
偏差値の低い子が指定校合格して、特進の子が難関失敗し ニッコマ進学という逆転現象となる場合がも多いです。

せめて推薦で行くなら英検準1取得を課すとかやらないと大学の質も落ちると思います。

私学が推薦の枠を増やすのが原因で、某私立大学の一般入試では30倍を超えています。

入試で入る子の方が絶対に学力高いのは間違いないです。

AO入試の拡大も、付属校の拡充とそこからの推薦枠の拡大も、基本的には偏差値を維持してブランド価値を下げないための戦略です。

 三流の大学であれば指定校推薦枠が多くて、「とりあえず大学に行きたい」という高校生たちは利用していました。

ただし、結果として大学の授業についていけず、中退した人も多かったです。

基礎学力がないとその先にある学問を理解することは難しい。

特に理系では基礎的な部分を理解している事を前提に全ての話が進んでいくので、基礎学力ない学生はついていけないのは明白です。

AOと推薦の学生たちの質があまり良くないのが当たり前になってしますと、そのうち学生の質の低下から就職時に企業側から敬遠されるようになるかもしれません。

企業の人事も大学名だけで採用出すのは危険だと気づきはじめています。

結果として大学としての価値を下げていくことになる。

AOや推薦でも学力試験はあったほうがいいと思います。

指定校枠で入学しても中退した子が多かったので、やはり身の丈に合った学校に入るほうが、無駄なお金や貴重な時間を費やさずに済むと思います。


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