東京五輪延期で現役引退の裏事情 [オリンピック]

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 東京五輪は新型コロナウイルスの世界中で感染拡大する最中に延期されました。

東京五輪の開幕まで1年を切ったが、五輪中止を求める声もあります。

一方で、自国開催の大会を目指してきた選手たちは葛藤も抱える。

 競泳女子の鈴木聡美(ミキハウス)は外出自粛で何度も自問したそうです。

来年で30歳だが、競泳女子日本代表で五輪に出場した30歳以上の選手はいない。

「ロンドンを超えたい。体は全く問題ないので、大事なのは私の気持ち」と揺れる心と闘い続ける。

 葛藤を抱えた末に五輪への挑戦を断念した選手もいる。

リオデジャネイロ五輪でラグビー7人制男子の主将を務めたの桑水流裕策(34歳、コカ・コーラ)。
バレーボール女子の新鍋理沙は30歳目前に引退した。

 頑張ってピーク近くまで持ってきて延期とは残念です。

余りに気の毒過ぎる現実ですし、現役アスリートには最高のパフォーマンスを発揮する上で一年は長すぎます。

年齢的にも引退もちらついている選手にとって、2020年の夏は現役生活の集大成の舞台だったはずです。

満足に練習もできない、海外遠征もできず力を試すこともできない、しかも来年の東京オリンピック開催も確実とはいえない状況。

こんな現状で選手がモチベーション保って、五輪に向けて準備するのは残酷です。

年齢がギリギリの選手たちは引退するかしないかの決断に迫られているでしょう。

選手生命がギリギリの選手はもう今年が無理なら後がないとため息をついてる選手もいるでしょう。

スポーツ選手はスポーツが仕事なのであって、まさに仕事ができなくなり、収入が激減し今だけでなく将来までもの生活の危機にさらされているかもしれません。

日本も「五輪どころじゃない」みたいな雰囲気になってて、選手としても歯がゆい気持ちでしょう。

中止になったら天文学的な補償を迫られるから、日本としても開催されないと大変になる。


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