円買い為替介入が無意味?151円台が144円、単独介入は即戻る弱い円の背景 [経済・投資]

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政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切ったと関係者が22日未明、明らかにした。

21日に一時1ドル=151円90銭台となり、32年ぶりの安値を更新していた。

通貨当局として過度な動きを阻止する姿勢を改めて示した。

22日、深夜、政府・日銀が円買い介入し、7円急騰、151円台から144円へドル売り円買いとなった。

今回のドル安円高は介入要因だけではなさそう!という市場関係者の声が上がっています。

米国の長期金利が下がっているので、一部の米当局者が利上げのやりすぎに警戒を示したのも背景だと考えられています。

アメリカ株が上げる主因となった一つ、12月の利上げ幅の下方修正と相まって介入効果を少しだけ実感しました。

ただし、結局は当日のアメリカ市場が終わるまでに、147円半ばにまで戻ってきました。

これから察すると、初回の介入と同様に相場展開の値動きになりました。

グローバル市場に単独で対抗しても流れを変えることは出来ない

円買い介入で一時的には円安を止められたとしても、円安構造にきちんと向き合って痛みを伴うかもしれないメスを入れない限り、再び150円台まで戻ってしまうのではないでしょうか



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