フードロス解消の電子タグ!消費期限で値下げ自動化改革 [社会問題]

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コンビニ商品に「電子タグ」の小型機器を装着して、消費期限が迫った商品を自動的に値下げする実験が始まり、食品ロスを狙っています。

電子タグ(RFID)の価格ですが、従来のもので5~10円程度で、東レではプリント技術により、これを1~2円程度まで引き下げようという動きがあるようです。

普及すれば、コンビニの人手不足や無人化にも一役買ってくれそうです。

企業側としては、ロスをできるだけ減らしたい狙いはありますし、実現されるとコストが下がります。

製造業・卸売業・小売業・外食産業による食品ロスが全体に占める割合は多いです。

年間612万トンもの途方もないほどの廃棄されています。

その中で54%が企業によるものです。

しかし、コンビニを含む小売業から捨てられる廃棄となるのは64万トンであって、全体の約10%にすぎません。

これが食品ロスの解消につながるのは素晴らしいのは分かりますが、やれることはまだまだあるでしょう。

その中には食品業界の昔からの慣習がはびこっているという声があります。

意味不明なものの中に「3分の1ルール」というものです。

製造日から賞味期限までを3三分割することです。

納品が第一段階、販売完了するのが第二段階。

間に合わないものは廃棄するのが第三回段階なります。

今となっては悪しき習慣ですし、法制化されたものではありません。

テクノロジーによる解決も有効ですが、より抜本的な解決は意識変革だと思います。


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