末期がん告知の是非!死期早める、終活!大腸がんの今井雅之など [芸能界]

スポンサードリンク




28日、54歳の若さで亡くなった今井雅之さん。

ご冥福をお祈りします。

またひとり、熱い役者がこの世を去って残念です。

末期の大腸がんを自ら告白し、わずか28日。

「せめて秋まで」という願いさえ、叶いませんでした。

 末期がんであることを明かした会見では、ほほはこけ、体もやせて細くなっていた。

転院を繰り返し、抗がん剤治療の苦しさを語る姿は生命への誇り高き生き様を感じました。

親族ではない人間が勝手なコメントを残すのは無礼ですから、当然ながら何も言うことはありません。

マスコミが勝手な意見を言っているのが気になります。

告知することがいいとは限らない!という意見もあります。

闘病する気持ちがあるとはいえ、告知されたことで知らないうちに気力が落ちて、死期を早めてしまう可能性すらあるかもしれません。

 確かに、石原裕次郎さんは告知されていなかったです。

だから、最後までファンの前では石原裕次郎でいられた。

漫画家の手塚治虫さんは、最後まで仕事を続けることができた、というのもひとつの終活なのでしょう。

告知するしないの是非を問うのは、難しいです。

良し悪しで結論つけるのがまちがっているのかもしれません。

告知の是非は自分が当事者じゃないからわからないが、抗がん剤治療などで「がんと闘う」のを正義と断定するのは無理があります。

家族や主治医が「最善をつくした」という気持ちも理解できます。

しかし、最も苦しいのは患者さん本人だけです。

「闘う」「闘わない」だけで患者の生への思いを計らないでほしい。

 とはいえ、今井さんの場合、最初に腸の風邪と診断した医者はヤブ医者と言われても仕方がないです。

人間だから誤診もあるにしても、末期ガンを腸の風邪と判断するなら、医者免許を持つ資格はないです。

その早すぎる死を悼む声も絶えない。

「THE WINDS OF GOD」で共演したタレント、井戸田潤さんは「今井さんの想いを胸に最後まで舞台を務め上げます」とコメントを発表したのが心に響きます。





スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました