24時間マラソンの視聴率UP!ブルゾンちえみ等の出演者にギャラ発生に批判 [芸能界]

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 特番『24時間テレビ40 告白 勇気を出して伝えよう』(日本テレビ系)が、歴代2位タイとなる平均視聴率18.6%を記録したのはなぜでしょうか?

チャリティマラソンランナーを務めたブルゾンちえみ(27)が高視聴率の主役となっていて、日本武道館でゴールテープを切る直前には瞬間最高視聴率40.5%を達成しました。

一方でマラソン企画に「存在価値がない」「チャリティをバカにしている」などの批判殺到しているのも事実です。

チャリティー番組なのに、タレントさんの高額ギャラはありえないです。

出演者たちが全額募金するのもアリでしょう。


■ブルゾンで高視聴率!マラソンの存続危機

 今回はランナーが当日発表という初めての企画となったわけですが、SNSなどで誰が選ばれるのか注目度が高まって最終的に高視聴率となりました。

ところが、裏事情によると、実は日テレ側のマラソン企画は来年以降の打ち切りが検討されていました。

今年は複数のタレントを候補にランナー選定が進められていたが、最終的に全員に断られてしまうという異常事態となり、ブルゾンちえみが緊急登板。

内部抗争や交通安全や警備の問題、毎年伴走する坂本雄次トレーナーの精神体力の支障もあります。

来年からマラソン企画は中止という意見が強まっていました。

ところが、高視聴率を受けて、局内では存続する流れになったそうです。

おそらく、高視聴率によって来年も存続してマラソン企画をやると思われます。

ネット上でも「感動した」「ブルゾンすごい!」などの声が多数ありましたけど、賛同する意見が多いことに理解できません。

「番組終了の直前にゴールするマンネリ感に飽き飽きしています。」

「徹夜してランニングする理由が意味不明」

「ランナー発表を直前までのばすやり方が視聴率稼ぎで汚い」などと批判が多発しています。

視聴率に関しては歴代2位とか大きな見出しで書いてありましたが、募金額は過去最低でした。

そこに触れないのは不自然に感じます。


■出演者にギャラ発生!?

 当日発表が事実なら素人をいきなりランニングさせて苦痛の姿を披露するのは許せないです。

もし事前通知があったなら視聴者を明らかに騙しています。

バラエティ番組なら演出として許されるかもしれません。

しかし、視聴者から募金を集めるチャリティ番組としては批判されても当然です。

そもそもチャリティが目的なのに、出演者が多額のギャラを貰っている時点で本末転倒です。

ランナーには、1000万円以上のギャラが発生すると聞いたこともあります。

ギャラが出るという事でさんまやたけしは絶対に出ないと公言してました。

芯が通った立派な意見だと思います。

視聴率の数字が取れるならば違法スレスレでもやりまくる!という危険性を内在しています。

このマラソンはもう必要ないと思います。

一人の芸能人を走らせる為に多くの民間人が通る歩道を封鎖して、その封鎖や走る芸能人のために多くの警備員やスタッフを使っています。

どれだけお金を使っているのでしょか?

チャリティをアピールするなら、極力シンプルな構成で済ませるはずです。

番組主題曲をリピートし続けているのを聞くと、申し訳ないのですが聴くだけで嫌な気分になります。

24時間の出演者に報酬が出てると聞いて、番組の意味が理解できない人が多いでしょう。

一年に一度くらい国民と心一つになって、一般国民は募金して、出演者は体を遣って助け合う24時間にするような番組にしてほしいです。


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