銀座で海の匂いの原因は!赤潮?温暖化? [雑学]

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海の匂いが漂ってくると不思議で、不気味にすら感じます。

しかし、かつては都心でもそれが当たり前であり、何か不吉な変化の予兆というわけではないらしい理由を解説します。

有楽町・交通会館や銀座駅周辺を歩いていたところ、海の香りがしてきてビックリしました。

辺りに漂う潮風のニオイに驚いた。

ベタベタした生ぬるい風が、妙に生臭く魚臭いです。

近くに海があるのではないかと思うほどだ。

でも、銀座まで潮風のニオイが漂ってくるものなのでしょうか?

そのときに気になるニュースが拡散しました。

東京湾北部の沿岸部でプランクトンの大量発生による赤潮が起こり、悪臭の苦情が相次いでいるそうです。

まさか赤潮のニオイが銀座まで来ることなんてあるのでしょうか?

銀座で海の匂いを感じるのはあり得るのでしょうか?

赤潮と関係あるのでしょうか?

気象庁のコメントが興味深いです。

銀座周辺が海臭いというのは、海から入ってくる風の影響だと考えられます。

暑い時期には海の水分が蒸発し、匂いを持った空気が横風であおられて運ばれてきます。

乾いた空気の場合は匂わないのですが、湿度が高いと、空気と匂いも一緒に運んできます。

特に南風が継続して吹き続けていると、埼玉北部まで香りが漂ってくることもあるそうです。

それを考えると、銀座周辺まで海の匂いが蔓延することは、十分あり得るわけです。

つまり、赤潮の影響による悪臭が、銀座まで影響を与えている可能性があるようです。

これって、温暖化の影響ではないそうです。

この現象は昔からあったそうで、むしろ昔の時代のほうが匂いが強かったそうです。

その当時はドブのようなヘドロの匂いが海から都心部まで流れてきたことが度々ありました。

現在は昔よりも東京湾が浄化されてキレイになったので、海からの悪臭はげんしょうしているそうです。


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