ChatGPTの無料法律相談!弁護士ドットコムのAIチャットの賛否と評価 [IT・通信]

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米国のベンチャー企業OpenAIが開発した対話型人工知能「ChatGPT」に注目が集まっています。

弁護士ドットコムは、新しいテクノロジーのサービス活用、研究を加速させるため、Professional Tech Labを創設します。

現在提供している法律相談チャット、法律専門書籍のリサーチツール、契約相談チャットにおいて、AIの可能性について研究を進めていきます。

法律相談チャットでは、「みんなの法律相談」における累計100万件以上の法律相談データベースや、登録弁護士からの法律回答データベース、月間1,000万人以上の利用データによる法律相談を全面的に活用します。

法律相談はどうやって質問すればいいのか迷っている相談者に対して、対話形式で確認していくことで、状況に応じて最適な「みんなの法律相談」の回答を行うようにしています。

法律相談は問題点の追求することなので、問題点さえ特定できれるならば、回答はほぼ自動的に導き出されます。

問題点を適格に追求できるかどうかが、回答者に必要な能力です。

だからこそ、ChatGPTが一般論としての回答を質問者に提供して、詳しいのは特定の弁護士を紹介するように誘導を行えるはずです。

この点で、弁護士ドットコムがビジネス的にも整合すると考えられます。

今後のIT進化を考慮すると、法律相談かChatGPTで出来てしまうのなら、世間のコンサル・士業は結構焦ってしまいます。

「弁護士ドットコム」に会費を払ってきた弁護士たちは死活問題になるかもしれない。

ディープラーニングしたAIが弁護士の代わりに回答するということは、弁護士としてはやりきれないのではないでしょうか?



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