バーバリー毛皮廃止を決断した理由 [社会問題]

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バーバリーが衝撃な発表をしました。

バーバリーは、今から自社製品に毛皮を使わないと公表しました。

同ブランドは1856年の創業してから今まで、ミンク、アライグマ、ウサギやキツネ、イタチなどの毛皮を使用し続けてきました。

しかし、近年では動物愛護団体などから批判殺到したり槍玉に挙げられていたのを受け入れている会社が増えています。

そこで、ヴェルサーチやグッチやアルマーニなどのライバルブランドに遅ればせながら、バーバリーも毛皮を廃止するながれになった模様です。

バーバリーは販売できない製品を再利用、再生、寄付、リサイクルに転換していましたが、今後はもっと拡大するそうです。

バーバリーではポジティブな変革を推進しています。その私たちの目標は弊社の経営における全資源の消費だけでなく、周囲のコミュニティまでも含まれるのです」

そして9月17日に開催のロンドン・コレクションで、史上初の動物不使用のコレクション発表となるので注目を集めています。

CEOのマルコ・ゴベッティ氏は熱弁を語っていて、社会的そして環境的に責任を負うことが、バーバリーの核となり長期的な成功を収める鍵となります。

 何千年も昔から動物の肉を食べ、その皮を防寒に使い、生きるためその命を頂いてきました。

いろんな食選択ができる今でも、命を頂いていることに変わりはないです。

せめて感謝して残さず食べることしか出来ないが、食べる以外で動物を殺すのはやるほうがベターかもしれません。

特に自国の食習慣以外を認めない欧米人は、他国のことには口出すくせに、いまさら毛皮を規制するとは遅すぎでしょう。

次は、毛皮同様に、皮製品もやめたらいいのにと思います。

また、動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)は、僅かながらいくつかのファッションブランドは現代化を拒否し、毛皮反対に関する意見をシカトしたり、業界の中に留まりたいなら、コート襟袖に使用するため動物から毛皮を奪う行為をやめる必要性があるという見解を示した。

一方、動物福祉団体ヒューメイン・ソサエティ・インターナショナル(HSI)は、バーバリーに10年前に毛皮の使用をやめて欲しいとアプローチしていました。

この英国ブランドが遂にファーフリーとなったのだから多大な影響を及ぼしています。

英国人のほとんどが毛皮の残酷性を望んでいませんので、英国を代表するブランドのバーバリーは正しい行動しているでしょう。


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