アップルがEV自動車事業に参入の理由と疑問 [IT・通信]

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2020年末から、米アップルが自動車メーカーとの提携に向けて動いているという報道が流れて話題になりました。

エンジン車に比べて、モーターで走るEV(電気自動車)は部品の点数が圧倒的に少ないです。

自動車の電動化がと必要な部品の数が減るため、コモディティ化によって異業種組の参入ハードルは下がるとされてきました。

EVが普及すると異業種の企業が続々と参入してくると言われてきた。

SONYソニーや台湾の電子機器受託製造サービス(EMS)の鴻海精密工業(ホンハイ)、その他が参入を正式に表明しています。

そんな最中、アップルも自動車業界に挑んでくるのはどうしてでしょうか。

自動車事業に乗り出すのかを考えると面白いです。

噂されてきた「アップルカー」参入が本格化しています。

異業種組の中でも特に注目されてきたアップルは、日系メーカーとの提携交渉が報じられてきた。

その際にはマツダ株がストップ高になるなど、影響が広がりました。

アップルが威勢良く自動車業界に殴り込もうとしている理由や、日本の雇用にも影響するアップルと自動車会社の役割の違いが気になります。

アップルのブランド力があるとはいえ、車両の中身は既存メーカーが作り、表面だけアップルにした車であるならば、高値のプレミアム価格で買いたい需要が大きいのか疑問です。

既にテスラなどのEV推進ブランドが競争しているのに、ソフトウェアをアップルが担う車は相当なコスト増だと思われます。

自動運転も含めて普通のEVではなく、テクノロジーで進化させる流れになるのを期待したいし、現在の自動車という既存概念さえ変化していくと思います。


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