としまえん閉演?ハリーポッターのテーマパーク構想の裏事情 [観光地]

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米映画大手ワーナー・ブラザースが、小説や映画で人気の「ハリー・ポッター」のテーマパークを、2023年春をめどに東京都内にオープンさせることが分かった。
都市型遊園地「としまえん」(東京都練馬区)が今年以降に閉園した後、ワーナーが跡地の一部に建設する計画です。

としまえんの場所を都が公園化する思惑は以前からありました。

東日本大震災を受けて防災体制の強化を図るために都立公園化の話もありましたが、今回の交渉が展開していて衝撃ニュースになりました。

2023年春をめどにハリポタのテーマパークがオープンとの具体的なスケジュールが出ていることから、話の段取りはかなり進んでいるようです。


 ワーナーは、西武グループ所有の敷地(約20ヘクタール)の一部を借りてテーマパークを作る一方、東京都が残りを買収後に一帯を大規模公園として整備するそうです。

としまえんの遊戯施設やプールは順次閉鎖する。

ワーナーと西武、都などが協議を進めており、今春にも正式に決定する見込み。

テーマパークの中身は、映画撮影に使われたセットを見学できるロンドンの施設を参考に検討が進んでいる。

ロンドンでは、巨大な魔法学校のホールや商店街、鉄道などのセットを散策したり、魔法のつえなどの小道具を間近に見学したりすることができる。こうした施設は、スタジオ型とも呼ばれる。

乗り物型アトラクションがある米国のユニバーサル・スタジオや、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)とは異なるタイプとなる。

 ネット上では様々な意見が飛び交っています。

「子供のころ通った、としまえんの閉鎖は悲しい」

「ハリポタ好きな人しか行かないのにそんなに需要あるのか疑問」

「アトラクション型ではなくセットを見るだけでは、よほどハリーポッターが好きな人でないと行かないと思うし、それも何度も行く人は稀かなぁと思います」

「クールジャパンを推進するならば、
アニメ・漫画・ゲームのテーマパークを作ってほしい」

知り合いのハリポタファンは、この施設のモデルとなるロンドンのスタジオに数回訪れていました。

実際に使われたセットですからそれなりに価値があるでしょう。

ファンであれば感動するするかもしれませんが、模倣しただけのセットであるならば一度だけ興味本位で訪れると再訪問しないというコメントが多いです。

今の若い世代はそんなにハリポタを知らない人もいるでしょう。

映画の第一作目がほぼ20年前、最新作でも10年前です。

ファンタスティック・ビーストはお世辞にもブームになるほど盛り上がってるとは言えない。

一応ハリポタはUSJでもいまだ人気アトラクションの1つとはいえ、シリーズが続いていかないとたちまちオワコンになるかもしれません。



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