御嶽山噴火の救出活動!自衛隊に批判殺到 [社会問題]

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御嶽山噴火で自衛隊の救出活動に関して賛否両論です。救援を断念した判断は正しかったのでしょうか?


活火山の大国、日本はこの先も大丈夫でしょうか?

長野・岐阜県境に位置する「御嶽山」(3067m)の噴火活動が続いている最中に、自衛隊救出活動に対して賛成と反対の意見が横行しています。

この活火山は1979年に水蒸気爆発、1991年と2007年にも小噴火を起こしたが、どれも活動は短期間で終息したとはいえ、今回の噴火を予知できなかったのでしょうか?

技術革新が進化したのだから、自然災害の発生日時を正確に判定できないとは考え難い。

おそらく、秘密にすることでパニックを避けるのが目的だと考えられます。

とはいえ、人命を守るのを優先するなら、多少の混乱を覚悟して入山を控えるように勧告するべきだったと思います。

 残念ながら、予報する前に噴火が起きて、被害者数が最悪の結果には心が痛みます。

今回はいまだに大量の白煙を吐き出していて、再爆発の可能性を示している余震とも思える地震を観測できるとは驚きます。

肝心の救出活動がなかなか進むないのはなぜでしょうか?

自衛隊への批判も日増しに多くなっていて、自衛隊の皆さんはかわいそうだと思います。

大噴火から3時間前後には山頂に向かったのに、救出活動を中止しなければならない理由があまり知られていないです。

現場では有毒ガスが充満しました。

これでは登山者と救出する前に二次災害にみまわれて、自衛隊員が死んでしまいます。

山頂付近では空気が薄くて高山病にもかかりやすい状況ですから、有毒な火山性ガスの濃度は強烈だと思います。

硫化水素、二酸化硫黄、一酸化炭素など無数に存在しますから、万が一その現場にいるなら生存するのは非常に困難だと思います。

そんな中、空中搬送など最善を尽くしているのを認識するべきです。

自衛隊だけでなく、警察、消防とともに編成していて、未知の災害現場で非常に困難な救助・捜索活動が行なわれていることを理解するべきです。

遭難者の安否を心配している遺族の方々の気持ちを察すると胸が痛みますが、2次被害の発生だけは絶対に避けなければなりません。

 富士山が同じ状況だったらどうだろう?と想定するとゾッとします。

火山岩を危惧してヘルメット持参して富士登山する人はいるだろうか?

大概の日本人ほぼ危機意識が薄い国民性だと言っても過言ではないです。

火山灰はほとんど砂浜と同じ状態です。そんな足場の傾斜であれば滑って素人は歩行できない。

雨がふれば粘土質になって足場を取られて下山できないでしょう。

訓練された陸上自衛隊であってもとても救出活動がむずかしいはずです。

亡くなった方や家族はもちろんお気の毒だし、早く見つかればいいとは思うけど。
あまり無責任な事も言えないね。






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