プロ野球ドラフト会議!高校生のプロ志望届の意味は? [野球]

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毎年、ドラフト会議で高校生の進路が注目の的です。

昔ですと、江川卓や清原や桑田など、甲子園で活躍した選手たちのドラマが展開していました。

ダルビッシュ、森、楽天のマー君・田中なども同様です。

高校生の場合は特殊で、ドラフト会議候補の名簿に「プロ志望をしている選手」「プロ志望をしていない選手」が掲載されています。

プロ志望しない選手を球団側は指名できる制度のか否かわかりにくいです。

 その答えは・・・

プロに行きたい選手は「プロ志望届」の提出が義務です。

未提出の場合はドラフトで指名されない制度になっています。

かつては違っていました。

「大学進学や就職を希望するのでドラフト指名不要」という公言している高校生をプロ野球球団が平気で指名していました。

このような「強行指名」は高校生当人だけでなくて進学先の大学や会社などの関係者には多大な影響や迷惑を与える結果になっていました。

青年の進路や目標を踏みにじる大人の勝手なのは明白だと思うのは当然です。

そこで、『プロ志望届』の制度が確立しました。

一本釣りを狙った球団が「就職志望・進学志望の高校生」を強引に指名させないルールです。

高野連や大学野球連盟に所属する選手に関しては、ドラフト指名できるのはプロ志望届を提出済の選手だけです。

ちなみに、独立リーグの指名を受けたい高校生はどうするのでしょうか?

NPB志望以外のプロリーグでも、NPBと同様にプロ志望届を出す必要があります。

ただし、NPBが一番早いドラフト会議なので、

NPBからは絶対に指名に漏れても、独立リーグの指名が取れるなら契約出来る救済処置になります。

独立リーグだけに絞りたいという場合は、NPBのドラフト会議が終わってからプロ志望届を提出すれば良いのです。

大半のプロ志望の高校生はNPBを目指しているから、NPBのドラフト会議前にプロ志望届をだしています。




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