出雲大社の縁結びを授かる方法と秘密 [スピリチュアル]

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出雲大社の60年に一度の大遷宮に正式参拝してきました。

出雲大社の注連縄(しめなわ)の写真をバンバン撮りました。

やっぱり出雲大社の注連縄(しめなわ)は迫力がありますね!

出雲大社「平成の大遷宮」は5年間もの長丁場にわたる御本殿修造が無事に終了したから、直接見たかったです。

今年5月10日の「本殿遷座祭」に行く予定でしたが私用で断念してしまって悔いが残ったままでは嫌だったので参拝できてよかったです。

出雲大社は、日本を代表する『縁結びの神様』ですから、良縁を求めて伊勢神宮と同様に超人気の観光スポットです。

縁というのは、男女の恋仲のほかに、人間関係全般やビジネス・お仕事など全てのジャンルが幸せになるためにご縁で直結しているのを意味しています。

要するに、出雲大社にお参りすれば、各種分野の良縁に効き目をもたらすと伝えられています。

そもそも恋愛に特化した神社というものは存在しないのが通例です。

若い女子や結婚願望が強い婚活中の女性が熱心に全国の有名パワースポットに行っています。

意味がないとは言いませんが、自分磨きに徹するのを神々が奨励しているのを知らないのでしょか?

結論として、各地のパワースポットに行かなくても、縁結びの総本山ともいうべき出雲大社にお参りするのが最強のエネルギーを授かれます。

その最大の理由は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祭っているからです。

大国大神(おおくにぬしのおおかみ)が、天照大神(あまてらすおおみかみ)に国譲りをした時の逸話に注目しましょう。

大国大神が「幽れたる神事を治める」と発言したのが良縁の所以だそうです。

「幽れたる神事」とは、皆目検討もつかない地上の「縁」を結ぶことで、

俗世の全てが縁結びに導かれるという意味付けです。

だから出雲大社にはご利益の中でも良縁になると伝承され続けているようです。

天照大神に師匠の存在が大国大神になるとは知りませんでした。

また、大国主大神は、一般的に七福神の大黒様として民衆に親しまれている対象です。

 ■出雲地方が神々の故郷と評する理由

調べてみたらその理由があるのが分かりました。

その中でも暦の呼び方に興味を持ちました。

出雲地方では、10月を他の地方と違う呼び方をしているのをご存知ですか?

出雲大社には旧暦10月になると、他の地域から次の年のことを話しあったり、新儀のた
めに神様が集まるとされています。

出雲大社に神様が集結するので、出雲地方では旧暦10月を『神在月』と言います。

「神々が集まる月」という意味です。

神在月(旧暦10月)になると八百万の神々が一斉に集まって、

大国主大神のお達しで縁結びの神儀を厳かに遂行するという言い伝えが興味深いです。
 ちなみに、神様が出張する他の地域では、神様が不在ということで旧暦10月を『神無月』と呼びます。




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