泥沼離婚裁判になる前に婚費請求と離婚調停で済ませる方法 [社会問題]
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私の友人は専業主婦で一児の母なのですが、すでに別居状態で離婚するか否かの瀬戸際です。
入籍している今でさえ生活費の振り込みがないので、離婚となれば養育費も拒否されるだろうと思います。
調停離婚になるなら、弁護士をつける方が良いのか、その際に費用の見積もりはどれくらいか?等、私に質問がありました。
以下、まとめて回答してみます。
調停する場合、婚姻費用分担請求調停(婚費請求)と離婚調停の二つの方法があります。
つまり、弁護士を雇わなくても、別居開始に遡って請求する婚姻費用の請求や自分から調停申し立てもできるという意味です。
たしかに、弁護士が介入すると、話が早く進む場合があります。
弁護士がいない席で、調停の場に相手が来ない場合や感情的になって話し合いならない場合には、弁護士が同席しているとスムーズにまとまりやすいです。
弁護士を雇うと、相談無料と宣伝しといて、莫大な成功報酬を請求される場合が多いです。
資金が不足していると思うなら、友人知人のコネを通じて低料金で動いてくれる弁護士を紹介してもらうか、自分ひとりで手続きをすることになります。
そもそも、調停は話し合いの場なので弁護士をつける人は、あまりいないと思います。
ですから、経費を節約したいなら、調停離婚の際に弁護士は必要ないと思います。
調停員が双方の話を聞いて、裁判官が判断してくれます。
その際に、離婚申立までの経緯、相手方の問題点や子供への接し方、親権を主張する理由、生活費をもらっていない証拠の通帳、離婚後の生活設計などの文面を提示しましょう。
箇条書きでも構わないので赤っ恥でも濃厚な内容をメモして入念に準備しましょう。
また、将来設計として生活費の確保や仕事をアピールするために、とりあえずはハローワークや派遣会社に登録するのが良いと思います。
保育園の確保する計画や資格取得の意欲や取得後の働き方などを付け加えると完璧だと思います。
別居するのに生活費を貰えず乳児を連れているので調停は有利になるでしょう。
養育費を請求するには公正証書は必須なので作成しときましょう。
弁護士ではなく行政書士に依頼するほうが節約できるそうです。
公正証書は通常、1枚1万円前後なので3~5万円程度になるでしょう。
なお、養育費は子供の名義で振り込まれるので子供の通帳を作って下さい。
公正証書を作成して、万が一養育費が振込み拒否の場合は給料の差し押さえを強制執行できます。
婚費の支払は義務なので、夫は支払い拒否できません。
問題なのは婚費の支払いが決定するまでのタイムラグです。
調停から審判後になるので数か月も後になります。
スグに生活費が必要で夫に請求したいなら、
夫に対して「内容証明郵便と配達証明」で「婚姻費用にとして毎月○○円を支払って下さい」という内容の書類を郵送しましょう。
これで、夫が婚姻費用を素直に支払うかもしれません。
万が一、夫が拒否しても婚費調停で圧倒的に有利になります。
晴れて離婚成立後、子連れで生活するので相当の決断と覚悟が必要なのは肝に銘じていなければなりません。
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私の友人は専業主婦で一児の母なのですが、すでに別居状態で離婚するか否かの瀬戸際です。
入籍している今でさえ生活費の振り込みがないので、離婚となれば養育費も拒否されるだろうと思います。
調停離婚になるなら、弁護士をつける方が良いのか、その際に費用の見積もりはどれくらいか?等、私に質問がありました。
以下、まとめて回答してみます。
調停する場合、婚姻費用分担請求調停(婚費請求)と離婚調停の二つの方法があります。
つまり、弁護士を雇わなくても、別居開始に遡って請求する婚姻費用の請求や自分から調停申し立てもできるという意味です。
たしかに、弁護士が介入すると、話が早く進む場合があります。
弁護士がいない席で、調停の場に相手が来ない場合や感情的になって話し合いならない場合には、弁護士が同席しているとスムーズにまとまりやすいです。
弁護士を雇うと、相談無料と宣伝しといて、莫大な成功報酬を請求される場合が多いです。
資金が不足していると思うなら、友人知人のコネを通じて低料金で動いてくれる弁護士を紹介してもらうか、自分ひとりで手続きをすることになります。
そもそも、調停は話し合いの場なので弁護士をつける人は、あまりいないと思います。
ですから、経費を節約したいなら、調停離婚の際に弁護士は必要ないと思います。
調停員が双方の話を聞いて、裁判官が判断してくれます。
その際に、離婚申立までの経緯、相手方の問題点や子供への接し方、親権を主張する理由、生活費をもらっていない証拠の通帳、離婚後の生活設計などの文面を提示しましょう。
箇条書きでも構わないので赤っ恥でも濃厚な内容をメモして入念に準備しましょう。
また、将来設計として生活費の確保や仕事をアピールするために、とりあえずはハローワークや派遣会社に登録するのが良いと思います。
保育園の確保する計画や資格取得の意欲や取得後の働き方などを付け加えると完璧だと思います。
別居するのに生活費を貰えず乳児を連れているので調停は有利になるでしょう。
養育費を請求するには公正証書は必須なので作成しときましょう。
弁護士ではなく行政書士に依頼するほうが節約できるそうです。
公正証書は通常、1枚1万円前後なので3~5万円程度になるでしょう。
なお、養育費は子供の名義で振り込まれるので子供の通帳を作って下さい。
公正証書を作成して、万が一養育費が振込み拒否の場合は給料の差し押さえを強制執行できます。
婚費の支払は義務なので、夫は支払い拒否できません。
問題なのは婚費の支払いが決定するまでのタイムラグです。
調停から審判後になるので数か月も後になります。
スグに生活費が必要で夫に請求したいなら、
夫に対して「内容証明郵便と配達証明」で「婚姻費用にとして毎月○○円を支払って下さい」という内容の書類を郵送しましょう。
これで、夫が婚姻費用を素直に支払うかもしれません。
万が一、夫が拒否しても婚費調停で圧倒的に有利になります。
晴れて離婚成立後、子連れで生活するので相当の決断と覚悟が必要なのは肝に銘じていなければなりません。
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