ペルセウス座流星群を観測する最適な方角・時間帯を公開 [日記]

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ペルセウス座流星群は「流星群」という名前のとおり、

ペルセウス座を中心にして無数の流星が飛び交っています。

つまり、夜空の全体に流れていているので、普通はどこをみても観測できます。

最適な方角いうのは基本的に考える必要はないでしょう。

方角は無関係です。全天に流れます。

一番重要なのは天候です。雲一つない夜空がベストです。

一般的にペルセウス座は北東寄りの空にあります。

そのペルセウス座付近を放射点にして、四方八方に流れていきます。

ただし、日周運動によってペルセウス座の位置が変わるので、

流星群の飛び交う方向が変化します。

キレイな星を眺めたいなら基本的に空気がキレイで山のほうが良いかもしれません。

また、満月前の三日月がありますので、

できるだけ月光や都会のネオンが視界に入らないのが原則です。

都会より田舎で星がキレイに見えるのはそのためです。

ペルセウス座流星群の中には、非常に光り輝く流星も多いのが特徴です。

運が良ければ、他の流星群もお見えになるかもしれません。

夜半前には天の川に浮かんだ白鳥座をかすめて飛んでいる大流星が最高です。

また夜明け前より夜半前のほうが数は少なくても大流星になりやすいです。

夜明け前にペルセウス座流星群が見えやすいと発言する人がいますけど、必ずしも確実とは言えません。

本気で星空を楽しみたいなら、夜半前の22時から夜明け前までの時間を確保して様々な流星群の出現を楽しんでください。

気長がに待っていると想定外の流星群も同時に見える可能性が高いです。

 ちなみに、蚊よけスプレーと飲水は必需品です。

虫刺されと喉の渇きの対策は夏の天体観測には基本です。

また、星座の知識が足りない方の入門書として最適な本があります。

季節ごとの星座の位置を写真で説明していて、

天体観察の基本を学ぶのには良いです。






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