小池百合子都知事がパフォーマンスだけで実績薄い? [オリンピック]

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しばらく都政周りを見ていて思ったのですが、昨年小池百合子(64)が都知事選に勝利し、爆発的な人気を誇っていたころから「決定事項の政策を全面撤回」を狙っている可能性もあります。

実際にはもう2020東京オリンピックパラリンピックは実施する前提であることは間違いないわけで、すべては一定のコンセンサスの下で動いていたわけです。

ところが、小池百合子女史がこれを一部ひっくり返そうとします。

もちろん、五輪の予定調和的なあれこれで言うならば、望ましくない話はたくさんあります。

別に構わないんですし、疑惑を持つことは、実際、疑問視される取引もなかにはあったと思われます。


■パフォーマンス

小池氏は議員なら何とか通用するが行政には無知です

今回の豊洲新市場への卸売市場の移転問題はその最たるものですです。

結局、小池百合子女史の「立ち止まる」まではまあ何とかそんなものかなと言えても、その先の、小池個人が組成したようなプロジェクトチームによる検討は、単純に共産党の流したガセネタの上に立脚するようなものとも言えます。

共産党かて、騙すつもりもなかったのでしょうが、蓋を開けてみれば盛り土も建築強度も地下水の汚染も問題にはならないことばかりでした。

豊洲地下のコンクリに浸かった水を採取して、「強いアルカリ性」と大喜びしていた共産党の中年女性が忘れられない。

中学生でも分かる科学の知識がなかったんだから恥をしってほしいです。

基準値の意味も知らず、選挙のために悪用して大混乱を巻き起こし、収拾がつかないまま、税金の垂れ流し。
残念ながら、都政史に汚名を残しましたね。

都庁関係で言うならば、もともとたいした問題のなかった人物が更迭されたり、

豊洲移転の最終決済者は舛添要一前都知事なのにどういうわけか石原慎太郎元都知事が百条委員会に呼ばれるという事態に陥ったりします。

いわば小池女史のメンツを保つために解体ショーの具にさせられてしまった格好でしょうが、問題が一つひっくり返るごとにこのような大見得を切るようでは周りがどんどん傷ついていってしまいます。

そして、五輪については失敗できない状況の中で、ようやく築地移転が決まっても、今度は五輪輸送問題の根幹である2号線建設が間に合わないという問題が迫ります。ここでまた、誰かに責任を負わせることになるのでしょうか。

この問題についてはやはりきちんと見ておく必要があると思うんですけどねえ。

最初は期待度も高くて、我々も都政が変わり良くなると期待に胸を膨らませていましたが、今や都議選を目前に市民ファーストならぬ小池ファーストになってるのが否めません。

何も解決せずこのままでは、先行きが不安だらけです。

オリンピック、築地問題どうなるのかしら?

小池知事の判断基準は、自分自身の人気を高めたり、都議選を有利に進めるには何が良いか検証するだけです。

本当に、引っ掻き回すだけで、何一つ解決していません。

都議選で、小池ファーストなんて、ありえません。

何故このにような知事を信じる事ができるのか不思議です。

そのためには、他人を押しのけ、貶すことも平気です。

そのくせ、自分自身が批判されることは大嫌いという、独裁者にありがちな人間性かもしれません。

最悪なのは、小池知事の決定基準が、けして東京都や都民にとって何がベストかではないということです。

マスコミの偏向報道を考慮してもなお、結構高い支持率を得ているのが、不思議で仕方ない。

小池BBAとは政局大好きだが政策は無能だと思われます。

ただの賑やかし屋、物事引っ掻き回して収拾つけられないお馬鹿さん、自分大好きな権力欲の塊、というイメージが定着しました。

それでも騙される東京都民が多そうで、日本の首都も終わった感があります。


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