有給休暇のマナーない社員と有給取得は当然!意見対立の真相 [社会問題]

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有給休暇は社員の権利ですけど、周りの社員に迷惑がかかってしまうこともあります。

そのため多くの会社員は、取得する日や期間を考慮して申請しているケースが多いです。

ところが、自分の都合だけしか考えないで、周りに迷惑をかけている人もいるようです。

有給申請のマナーが悪い会社員がいるというのは本当でしょうか。


【1】大型連休ために、半年以上前から申請

GWやお盆の大型連休の前に、平日を休みにして長めに休暇を取るために、半年以上前から有給申請してくる人がいます。

突然の休みも困りますが、半年前はやりすぎ感が強いです。

結局、早めに申請した人が有給を取得するので、

直前に予定がわかってから申請する社員は、その期間は取れないという結果になって、毎回不公平にもなるそうです。

まさに自分さえ良ければ何しても良いと考える人種です。

自分の休みを必死に確保しているのを見るとイライラする人もいます。


【2】指導員がいるのに長期休暇を申請

入社して半年の新人社員が有給休暇を申請したケースです。

専門性が高い専門職のため、その新入社員を指導するために定年退職した女性に頼んで、遠方からアルバイトとして来社してもらっていました。

だからその新入社員は修行中の身分にも関わらずに、有給が支給されるやいなや『友達と旅行に行くという理由で、長期休暇の申請したそうです。

指導してくれている女性には来れる期間が限られているのを分かっていながら、遊びに行くために休暇申請する態度に怒りを持つ前に呆れてしまいました。


■有給休暇の取得マナーの意味?

有給を取れることは嬉しくありがたいことだが、一方で社員同士の確執を生んでしまうこともあります。

申請をする時は、しっかりと周りに配慮することを忘れないようにしたほうがいいかもしれません。

その一方で、「有給休暇取得のマナー」という用語が存在するのが、欧米人とっては意味不明です。

いつでも好きなときに取得できるのが有給のはずだからです。

しかし、それは建前上のお話であって、現実としては有給を申請する際にちょっとした小競り合いが生じる可能性もあります。

半年前に有給を取るなら認めてあげても構わない!という意見もあります。

ただし、さすがに直前となると、それはそれで文句を言いたくなる側の気持ちもわかります。

チームで仕事をしているならば、ある程度の時間を作るのも社会人の心配りかもしれません。

ちなみに、有給を取るときにその理由を聞いてくる上司がいるそうですが、法的には明らかに労基違反となります。

「身内の不幸があったから・・・」なら有給の取得を認めるけど、

「遊びで休むのはダメ」というような線引きは時代遅れだし、法律違反です。

 友達の会社は年間14日以上の有休取らないと上司や労務に怒られます。

そのため「必ず休暇申請しろ、休め」と強く言われるそうです。

月1回くらいで有休を取ってると、なかなか良いペースで取得していると褒められるとは驚きました。

自分が休み取れないのを理由に周囲に当たるような人がいるから、日本ではブラック企業が増えていくと思います。

「休み取れる余裕がない」というのは、業務調整できないほど能力が足りない!というのをアピールしているだけかもしれません。


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