コロナ在宅勤務で子ども預ける親に賛否!行政・保育園・親の歪み [社会問題]

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高齢者はわざわざマスクを外して咳をしている人をチラホラ見かけます。

電車バス内でお年寄りがマスクしていない子供や親に怪訝な視線を送っていたのを目撃したことがあります。

他人に厳しく、自分の事が見えていない高齢者には何とかしてほしいです。

また、世間の認識のズレも気になります。

「仕事を理由にして、保育園に子供を預けるな」というのなら、企業に対して保育園児のいる共働き家庭の業務を軽減させたり、特別休暇を与えるように制度化するべきでしょう。

共働き世帯も、会社・保育園(学童)・地域社会の地域の目の板挟みに合っている。

会社からは来いと言われ、保育園からは登園自粛してと言われ、こんなときに子供預けて仕事だなんてと思っている近隣住民も人いるでしょう。

会社からは通常通り仕事するように指示されて、国からは家庭で育児しろ、と板挟みで辛い親がいるのは事実です。

在宅ワークしながら子どもをみるのはかなり疲れます。

せめて子どもに学校や幼稚園からオンライン授業が実現できれば良いのですが、全面的に日本の教育現場に普及させるのは物理的に無理なのでしょう。

登園は自粛して欲しいとしても共働き世帯やシングルマザー・シングルファーザーなら預けに来るのは仕方がない。

子どもからの感染リスクその逆も然り危険があるのは確かでも対策に限界あります。

保育園や幼稚園でコロナが出たら最悪であっても預けにくる、行政も保育園には閉園させないので預けにくる。

預ける側としては、在宅勤務しても子どもが一日中居ると仕事にならない、閉園してないなら預けれるから預ける、会社からは仕事を振り分けられる、在宅勤務できない職種は仕事に行かなければ生活ができない。

これでは社会全体に亀裂が生まれるのは仕方がないです。

今後、景気の更なる悪化が懸念される中、会社にしがみついておきたいという無意識な気持ちがあるかもしれません。

結局どこかにしわ寄せがいくのは確実です。国がトップダウンで決めないとどうにもならない状況になっています。


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