ビートたけし吉本興業を批判!最低賃金以下で闇営業を誘発した元凶 [芸能界]

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お笑いタレントの闇営業問題はワイドショーなどでテーマになって世間を賑わしている。

TBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』でもこの話題を取り上げられ、ビートたけしが苦言を呈したことでネット上で話題になっています。

 同番組の安住紳一郎アナウンサーが、吉本興業などの芸人が反社会勢力の忘年会などで金銭を得ていた問題の一部始終と経緯を解説すると、ビートたけしのコメントが的を射ていました。

「俺は怒ったんだ、『芸人を辞めなさい』って。芸をしてお金をもらってないわけないし。俺はどこに行ってももらうから。そのかわりウケるためには相手をよく調べてから、ネタを作っていく。

俺は反社会的勢力でも行って、そいつらを笑わせるネタを作っていくけど、それは10年前の話。

今は法律があるから、まずいでしょ。

漫才ブームのときに地方興行をやった時、全部、反社会的勢力の人たちが興行をやってた時、漫才をやったけど、それ以外なかったはずだよ」

と、語った。

さらにたけしは、「闇営業をしなきゃ食えないような状態にする事務所もおかしいと思うけどね。だったらタレント契約しなければいいのに。最低限の金銭保証くらいすればいいのに」と、事務所に苦言を呈した。


■ネット上で話題

ネットではたけしの意見が話題になっている。

吉本の搾取は酷いらしいという話をよく耳にします。

芸人がテレビなどで良くしゃべっているけど、一舞台500円という話…

売れたら凄いらしいけど、アルバイトの最低賃金より安い報酬で生活できるわけないです。

北野武さんが限りなくグレーな吉本興業を闇営業芸人を断罪するのは真っ当だと思います。

たけしは軍団をちゃんと養っていたから、この発言には重みがあります。

今後吉本興業が芸人達を最低限の生活を保証するよう示唆しているけど遅すぎます。

ブラック企業筆頭になりつつある吉本興業が本当に改革を断行するのか見ものです。

コンプラ違反を起こさせる原因は低すぎるギャラなのは明白です。

ギャラの搾取や大物芸人にだけマネージャーが付いて、それ以外は個人マネージャーもつけない。

契約書もない。

生活するためバイトで食いつなぐ毎日…。

給料が低すぎて生活出来ないなら闇営業で稼ぐしかないからでしょう。

養成所出た後、最低賃金保証で劇場立たせて、ある一定期間を過ぎても芽が出ない場合は、解雇にしてきたのでしょうか。

いつまでも夢見る売れない芸人が減少して、自分の才能の無さに早く気づいて人生のやり直しをしやすいでしょう。

でも、入江は完全アウトで宮迫、田村亮は収入があったはずだから軽率としか言いようがない。

いずれにしても、吉本興業の運営方法が闇営業を誘発した原因の一つなのは確かです。



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