Uber Eats配達トラブル発生!受取拒否の真相と責任放棄 [社会問題]

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Uber Eatsの配達員と注文者の間でのトラブルがTwitter上で話題になっている。

「受け取り拒否した商品をマンションの共同スペースに投げ捨てられた」という内容です。

運営元のUber Japanは「この事態に深刻に捉えております」とコメントしている記事も話題です。

 10月5日午後にUber Eatsで商品を注文したが、配達員は予定時刻から約30分遅れて到着し、商品もスープがこぼれた状態だったので受け取りを拒否したそうです。

その後、商品がマンションの共有部分に投げ捨てられていたのがわかった。

注文者がUber Eatsのサポートセンターに連絡すると、「配達員は個人事業主でUber Japanは関与できない」と言われたという。

一連の事情を説明したツイートは、2万リツイートされるなど話題になった。

 記事の通りとすれば、UberEatsにとって日本での競合相手が少ないことも原因の一つだと思われます。

競争相手がいないなら怠慢になるなら経営体質が成熟していないのが明らかです。

UberEats発祥の米国では、フードデリバリーサービスを手掛けた「シームレス」 (Seamless) や、04年「グラブハブ」(Grubhub)、「ドアダッシュ」(Doordash)などがあり、Uberはむしろ後発です。

日本にはまだUberEatsのライバルが少ないしこの市場が未成熟であることは否めません。

しかし、今後市場参入が進めば、今回の問題は減っていくと期待されます。

 全員とまでは言わないが、Uber Eatsの配達員はレベルは相当低いし清潔感が無い。便利だから利用したいと思うけど、どんな人が来るかわからないし運営もあてにならないから利用したくない人が少なくないです。

確かにプロの業者が配達するのと個人が配達するのでは雲泥の差があることは間違いないです。

個人事業主なら尚更その資質を大事にすべきだが、Uber Eats側の考え方とは合致していない部分が多々あるように思います。

単純に配達すればよいでは問題になるのは時間の問題です。

時短かつ慎重に届けるのが、本来のUber Eatsの基本方針のはずです。

しかし、会社側が個人事業主がやらかした問題からという理由で、責任を配達人にすべて負わせるのは間違っています。

責任をなすりつけるままでは将来に成長する企業だとは思えません。

Uber Eats側が責任放棄したのが問題の根源なのかもしれません。

全ての責任を配達員に帰して、Uberは苦情すらも受け付けないと言うのでは注文する側としてが怖くて利用できないです。

遅れたのも、崩れていたのも配達員の責任か料理を渡した時点で問題があったのかも分からないです。

しかし、最終責任は個人事業主の配達員に取らせるというのでは、配達員も怖くて仕事できないでしょう。

ただし、共有スペースに捨ててたのは配達員が明らかに悪いのは否定できません。

いずれにしても、アメリカと同じ感覚では個人宅配事業は成長しないでしょう。

新しいビジネスモデルは素晴らしいものがある反面、細かいところまで考え込まれていないから危ういです。

教育しないとますますサービス低下するでしょう。



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