痛くないと危険!ツボ押しで自律神経の乱れが難聴を診察できる理由 [健康]

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西洋医学のメスを使う手術とは異なり、東洋医学では、昔から経絡のツボを指圧する手法が重宝されてきました。

民間療法の一つとして手軽にツボ押しを依頼できるお店が増えています。

手足のツボを刺激すると健康増進に直結するほど密接な関係があるという事実を疑っている人も多いです。

手足のツボと「耳の健康」との関係について検証します。


■自律神経の乱れが難聴の原因??

呼吸筋を鍛えて深い呼吸ができるようにし、耳の下にある「耳下線」を刺激して「チョッピング呼吸法」を検証しました。

チョッピング呼吸法とは、息を思いきり吸い込んで、息をストップした状態で少しづつ口から吐き出して、呼吸筋に負荷をかけて鍛えながら、楽に深い呼吸できるようにするための呼吸運動です。

ですが、通常の方法だと、ペットボトルを使う必要がありました。

もっと簡単な方法をしりたいという要望が多くて、ペットボトルが不要で実践できるチョッピング呼吸法があります。

素人でも「手のひらには沢山のツボがある」ということぐらいはご存知の方々が多いそうです。

合谷(ごうこく)、外関(がいかん)、中渚(ちゅうしょ)といったツボ刺激を理解して実践してほしいです。

合谷は、体のなかのエネルギーが湧きでるツボとして有名で、ここを押すと、痛みや凝り、ストレスなど、幅広い症状に対して効果を発揮します。

とくに自律神経が原因の耳の症状などに働きかけたいときには絶大な効果を実感できます。

つまり、ツボは全身のあらゆる箇所に関係しています。

ご自分自身で行うエクササイズだけでなくて、専門の施術家がツボ押しを実践しています。

女性が難聴を相談してきたら、「承山」というツボを押すようにしています。

承山のツボはふくらはぎの中心線上のアキレス腱が筋肉に変わる部分にあります。

ここを押せば一発で「健康か不健康」のどちらかがスグに分かります。

健康な女性であれば、ここを押されると「痛い!」となります。

万が一、不健康な時は、承山のツボを押されると無反応となってとても危険な状態です。

実は痛点という、ツボのなかにある痛みを感じるための感覚が麻痺していることになります。

麻痺状態では「何も感じない」という鈍化した反応が返ってきます。

痛点が麻痺している原因は、自律神経が完全に乱れてしまっているからです。

自律神経は何年もかけて、ジワジワと悪くなっていくもの。

自律神経が乱れると、脳が身体に対していくら「痛い」という信号を送信しても、身体が感知しにくくなります。

その結果、認知するはずの痛みを感じない肉体反応が常習化してしまって、本当に危ないです。

こうなると、本当に恐ろしいです。

自律神経と耳にはとても密接な関係があります。


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