タワマン購入リスク裏事情!大規模修繕費・自然災害対策など浮上 [社会問題]

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タワーマンションは、景色が良いことと、割高で裕福感を味わえるのが利点の一つです。

不便なのは、エレベーター待ち長いので、コロナ禍の今はリスクが高いといわれています。

最悪の問題は、大規模修繕に莫大な費用がかかるので、積立では間に合わないという意見があります。

強風にさらされるので、足場を全面に囲ってクレーンで高さを調整しながら外壁工事をしないとできないのです。

築30年くらいのタワマンが、大規模修繕するのはとても大変です。

タワマンを買った人の中には修繕積立金を払えなくなる人が出るし、大きな修繕をするときにもめるのは想定済とも言われています。

また、2019年10月に襲来した台風19号によって駅前が冠水。

武蔵小杉のマンションは、水害で停電して、価値なしに物件になったのは驚きました。

地下3階の電気室が内水氾濫で使用不能になったあるタワマンは、何日間もエレベーターやトイレが使用不能になるという被害を受けました。

社会的に問題なのは、水災に対する弱さなど、災害に備えた対策の不備です。

自家発電設備は地上階にとか、非常食・非常用品の備蓄、仮設の医療施設に使えるような共有スペースの設置等を義務付ける必要があるでしょう。

タワマンの住人はタワマン内でさばける体制にしないと、現実問題、地域ではとても受け入れきれない。

災害による被災者避難場所は地域住民を想定しています。

タワマン住民は想定していないと言いたいのでしょう。

普段の地域住民との関係性を遮断していて非常時は同列にするというのは感情として難しい。

こうなると、受け入れ体制も想定できないでしょう。

マンションの設備等に関しては、短期的には住人と管理会社で解決すべき問題になります。

しかし、被災時には指定避難所を使ったり、公的物資の提供を受けざるを得ないと思われます。

タワーマンションの樹立で増えた人数を受け入れられる土地が地域になければ、何かしら社会問題が発生する可能性あるということです。

大規模マンションならば、被災直後に生命の安全を繋ぐための備えぐらいは、マンション内で設置しておく必要があります。

地域の避難所や備蓄倉庫を、建物内の場所に確保するのを義務化するべきという声もあがっています。


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