グルメサイト離れの原因!食通も他もGoogleマップで口コミ評価増 [食品・お店]

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国内でのグルメサイト離れが進んでいるそうです。

国内大手のグルメサイトでは、飲食店の店名や住所、電話番号の他に、来店客によるレビュー評価が掲載されています。

年々その利便性が上がっていることから、利用者も増加傾向にあると予想されるが、グルメサイトの評価や表示順位を「信頼していない」と答えたユーザーの割合は、3割近くに達するという。

その理由としては、「自分好みのお店が見つからない」などお店選びのミスマッチが挙げられた。

グルメサイト離れだけなのでしょうか?

飲食店の検索において、FacebookやInstagramといったSNS以上に勢力を拡大しています。

その中でもGoogleが提供する地図サービスGoogle Map(グーグルマップ)の利用頻度が伸びていてい、グーグルマップへの投稿が積極的に行われているという。


■グルメサイト離れの理由

なぜグルメサイト離れが起こったのか。

Googleマップの評価もあまり信用されていないとしても、グルメサイトも同様です。

サクラが多すぎて、評価システムは機能しなくなっているように思えます。

これはAmazonレビューも同じです。

グルメサイトはデザインを改良したり使い勝手をよくする努力を怠っているとの意見もあります。

外食離れが進んでいるので、一概にグルメサイトの責任とばかりは言えないのかもしれません。

しかし、見栄えのするサイトにして食事も美味しそうな写真を掲載すればいいのに・・・という見方です。

さらに、「投稿する楽しさ」が失われたことが挙げられます。

以前のグルメサイトでは、投稿がお店の点数に反映され、オープンした面白いお店が繁盛して、予約がとれなくなっていた。

そのような影響を与えるという楽しさを享受することができたのがが、食通たちの投稿を駆り立てるモチベーションとなっていたのでしょう。

しかし、食通だけではなく、点数の高い店だけを回って評価するユーザーが横行するような、“スタンプラリー客”のようなユーザーが増えてきました。

こうしたユーザーの流れで、大手グルメサイトではレビュー件数重視の動きがあった。

流行り出したグルメサイトならば、ある程度の人気取りを狙う集団が出現するのも仕方ないのかもしれません。

しかし、食通たちの需要とは合わないですし、「人知れず美味しい居心地よい店を探す」という魅力が薄れてしまったでしょう。

また、口コミ件数を増やす目的でインスタ映えするメニュー開発する店も増えました。

美味しくない料理でありながらグルメサイトで評価されるとなると、食通たちに加えて一般利用者も離れてきているのでしょう。


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