住みたい街ランキングのウソ?恵比寿や吉祥寺に住んではダメな理由 [雑学]

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「住みたい街ランキング」をご存じですか?

さまざまな企業やメディアが毎年発表していて、このランキングに登場する街の周辺の地価や家賃相場が上昇する傾向があります。

「2016年関東版」では、5年連続1位だった「吉祥寺」が首位から陥落しました。

その理由を検証してみると、吉祥寺よりも魅力のある街だからという理由ではないそうです。

住みたい街ランキングの上位にランクインしたからとしても、実際に住んでいた住民の率直な意見を聞いてみると、前評判ほど住みやすい街ではない!という衝撃な事実がわかってきたからです。

そこで、そこでの住みにくさを調査してみます。


「吉祥寺」

5年連続で1位に選ばれた東京・吉祥寺が、今年は2位です。

庶民的な商店街や飲食店、井の頭恩賜公園など、ストロングポイントが多いのは確かで、人気2位とランキング上位として「住みたい街」であることには事実です。

ところが、住民の声に耳を傾けると気になる意見があります。

庶民的な街並みは良くても、とにかく家賃が高いし、安い物件を探すと、ボロボロの木造アパートしか見つからないそうです。

街の状態から比較すると、全国から人気なので家賃が高騰していている点で在住者が納得しないのは理解できます。

駅から離れるほど家賃が安くなるので、駅からバスや自転車に乗らないとたどり着けない距離に住んでいる知り合いがいます。

もはや「吉祥寺に住んでいる」と言えない距離なのでは…!?

吉祥寺までの電車はJRや京王線があるけど、中央線は乗車率の大混雑がひどすぎます。

また、JR中央線の人身事故の発生件数が異常で、電車が停まることが多すぎます。

そして、全国から注目され続けた結果、週末祝祭日になると、人で溢れてしまって地元住民たちは平日だけしか出歩かない人もいるそうです。

週末が休日の住民にとっては、思惑が外れたと思うのは当然でしょう。


「恵比寿」

2016年、吉祥寺から首位の座を奪い取ったのが東京・恵比寿です。

おしゃれで商業施設も充実して、レストランも多くVIPが住むにはイイかもしれません。

渋谷の隣駅で交通アクセスも充実と、まさに憧れの都会暮らしを叶えてくれる街なのだ。

しかし、家賃相場も都内トップクラスです。

ワンルームマンションの平均家賃は11万8000円ですし、住居数が少ないので、好みの物件を選ぶのも難しいです。

日常生活をするには不向きという意見が気になります。

食料品や日用品の買い物は店舗も少ないので、確かに不便かもしれません。

飲食店は充実してるけどイメージほどは美味しいお店は少ない!というコメンもあります。

代官山もやたらと高級店ばかりで特に魅力を感じないし、芸能人とかが住むならいざ知らず、普通の家庭が住むには不向きという意見も的を射ています。

 現地調査してみて最終結論を出すとするならば「遊ぶ街と住みたい街は違う」という事になりなりました。


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