箱根駅伝の選手育成の格差!スカウトや留学生など予選会とシード権の裏事情 [スポーツ]

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 箱根駅伝を出走する選手たちには格差があるという声があります。

その原因には、入学してくる選手のレベルが段違いに格差があります。

良い大学には良い選手が集まるのは、箱根駅伝を目指す大学だけ限らず、他のスポーツでも同じです。

青山学院大学でさえ、昔は強豪だったわけではなく、監督や選手、関係者が努力して、最強の地位を確保してきた。

最初から恵まれた条件があったので結果を出し続けているわけではありません。

 箱根駅伝に出場している選手は4つに分類されているそうです。

1.授業料免除+奨学金、
2.授業料免除、
3.スポーツ推薦、
4.一般入試(スポーツ推薦以外)。

たとえば外国人留学生は「授業料免除+奨学金」の条件で入学していると思われます。

スポーツ推薦(授業料免除も含む)の枠は大学によって違いがあるでしょう。

各々の大学によって、選手が入学する条件はかなり異なる。

ただし、有力候補の高校生のスカウトはますます熾烈な争いになっています。

箱根駅伝の経験や結果が目立たない大学校は選手獲得する条件が高い傾向がある。

好条件でなければ実力選手であるほど無視されてしまうからです。

選手側であれば、青山学院大学、中央大学、早稲田大学、駒沢大学などのブランド大学や強豪校は人気が高い。

条件をハイレベルしても有力選手が入学してくれないチームはやれることが限られます。

アフリカ勢などの外国人留学生に注目することになります。

 2022年大会は過去最多となる6人の留学生選手が出場しました。

予選会にも過去最多12人が走っています。

予選会では留学生を頼みにしてがタイムを稼ぎ、日本人選手が集団でゴールする作戦を実践しています。

しかし、予選会を突破しても、本戦でシード権を獲るのはとても難しい。

留学生が走った大学では東京国際大(5位)と創価大(7位)がシード権を獲得した。

出場できるのは1校1名なので、格好が工夫して留学生を起用するのは常識の範囲でしょう。

箱根駅伝では日本人選手だけでも戦えると思っています。



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