白湯の需要拡大の理由!美容と健康など必要性高まる背景 [健康]

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 アサヒが“白湯”に注目した背景が気になります。

ホット飲料はコールド飲料とは異なり、二週間程度の加熱期間を過ぎると廃棄しなければならない。

つまり、売れない商品を販売していくのは難しいので、売上が安定しなければ販売場所からすぐに消えてしまいます。

そもそも消費者より白湯の商品化のリクエストが多数寄せられていたが、なかなか実現に踏み切れなかった。

これまでも、ホットの天然水は市場に存在していたし、アサヒでも2014年に発売していたときがあります。

「売れない」という「現場の声」もあったようですが、おそらくまだ知られていない事のほうが大きいでしょう。

しかし、その当時の売上は芳しくなく、継続販売には至らなかった。

天然水を温めただけの商品が本当に売れるのか、という疑問の声が上がりました。

しかし、白湯を調査していくうちに、昔に比べ、白湯の飲用経験率が増加していることや、女性だけに限らず、最近では男性も飲用経験があることが分かりました。

また、老若男女に関係なく、白湯について好意的な反応が多く、改めて白湯にはニーズがあるのが判明しました。


 「朝の白湯」は美容・健康意識の高い人、冷えに悩む女性は以前から習慣づけていました。

しかし、この数年で男女問わず飲まれる方が増えました。

某プレスリリースでは、白湯の飲用習慣が2009年の11.8%から2022年に61.0%と約5倍になり、男性の飲用経験率も54.4%と半数を超えたと報じられています。

お薬飲みたい人にも好まれるだろうし、もう冷たい水だと体が冷えてしんどいです。

ノンカフェイン飲料人気など、冷えに対する自覚が強くなっています。

寒い時もそうですが、胃腸の調子があまり良くないときも需要が高まることが多いです。

外出時に白湯を水筒で持ち歩く人も増えいていて、ペットボトルの商品は評判高くなるのもわかります。

心身に負荷がかかりやすい現在、なるべく負荷の少ないものを選択して取り入れたいマーケットは飲食業界のみならず、すべてのサービス、コンテンツ業界に拡大していくのを期待できます。


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