緑茶が海外で超人気！スーパーフードのカテキン効果が凄い

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緑茶は昔から日本人になじみのある飲み物です。

海外ではミラクルな飲み物の一つとして有名で多くの効果を持っています。

日本以外の国々では、緑茶はスーパーフードの一種類だと言われています。

飲むだけで様々な効果を期待できるだけあって、簡単に実践できる嬉しい飲み物です。

緑茶の魅力と効果について解説します。


■緑茶で健康やダイエット効果

健康にもダイエット、アンチエイジングにも効果的な様々なパワーを秘めています。

緑茶には、抗酸化作用が高いカテキンやポリフェノーが多く含まれます。

カテキンには、血圧や体脂肪の調節効果、血糖値の改善効果もあるとされています。

また、緑茶のうま味成分の“テアニン”という成分には、リラックス効果、精神安定の他に、緑茶のカフェインの興奮作用を相殺してくれます。

カテキンによって１日２杯の緑茶を飲むと、４週間でDNAの損傷が軽減するという研究結果があります。

また、最近の研究では、食事やライフスタイルを変えることなく、１日３杯の緑茶を飲むだけで、２か月で体重が平均1.8kg、ウエストが約3cm減った人もいます。

毎日緑茶を３杯飲むだけで、ダイエット効果があるとはビックリします。


■がん発症リスクを低下

実際、お茶の産地である静岡県人は、１日に６杯は緑茶を飲むそうです。

静岡県の中でもお茶の産地の掛川市は、胃がんなどのがんによる死亡率が日本一低いことでも有名です。

静岡では、子供の頃から粉茶を飲んで、高血圧や心臓や循環器系の病気がダントツに低いとか。

さらに、みかんと緑茶の相乗効果でがん発症リスクがさらに低下するということが判明しています。

みかんに含まれるオレンジ色の色素成分「β–クリプトキサンチン」という成分と、緑茶のカテキンの相乗効果でファイトケミカルの効果が強化されます。

静岡県の人にがんが少ないのは、緑茶だけでなく、みかんの産地でもあるからかもしれません。


■海外で大ブーム

海外でも緑茶は“スーパーフード”として大人気です。

抹茶も大人気で、抹茶パウダーをスムージーに入れて飲んだり、パンケーキなど自由にアレンジレシピを楽しんでいます。

抹茶カフェや抹茶バーも続々とオープンし、若者の間では抹茶スムージーを飲みながら街を歩くのがトレンドとなっています。

また、海外では“茶道”も評判が高まっています。

自分で抹茶をたてるため、日本を旅行中に、茶道の道具をおみやげにする人も増えています。

日本では、緑茶といえばペットボトルで飲むのが主流になってきています。

ペットボトルだと抗酸化成分が少ないため、緑茶効果をふんだんに得たいなら自宅で淹れてつくるのをおススメします。

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タグ：がん 抹茶 テアニン スーパーフード カテキン クリプトキサンチン