ドイツ代表DFの奇行ステップは侮辱でない?批判と擁護の真相と理由 [サッカー]

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 日本代表は現地時間11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦でドイツ代表と対戦し、2-1の逆転勝利で大金星を飾った。

その対戦で、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーがFW浅野拓磨とのマッチアップの際に見せた“奇妙なステップ”が世界で話題を呼んだ。

一方で、「侮辱したわけではない」と擁護する海外メディアも出てきている。

 後半に浅野が右サイドから縦に出されたボールに抜け出そうとした場面、リュディガーが対応したためパスは通らなかったが、リュディガーは奇妙なステップを披露していた。

海外メディアはリスペクトに欠いたジェスチャーとして批判殺到していた。

その一方、リュディガーを擁護する声も出ている。

オランダメディアは、「リュディガーの狂ったスプリントは、侮辱したわけではない」と見出しで、「本当に侮辱する意図があったとは思えない。チェルシー在籍時に、ニューカッスル戦で同じことを見せていたことがあった」と説明している。

アルゼンチンメディアは公式ツイッターで「クレイジーな振る舞いをする理由として、彼自身はスタジアムの観客があまりに静かだからということだ」と投稿している。

リュディガーの奇行は、対戦選手に大してではなくて、テンションが落ちた観客を沸かせるための目的であると言及していた。

あの時点ではドイツは余裕あったかもしれないが、結果として日本が逆転勝利したというのは事実です。

マッチアップした浅野選手自身がどのように感じたのかわからないとはいえ、あのプレーで奮起した可能性もあります。

浅野としては、スプリントで負けるわけにはいかないと感じて、余裕を見せつけるようなステップの直後に2失点の逆転負けを喫している。

結果として、リュディガーのあのステップは心象の悪い結末となってしまった。


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