知らないと大恥!レストランのマナー違反とNG行動 [食品・お店]

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お祝いや会食のときは、背筋が伸びるレストランへ足を運ぶこともあるかと思います。

特別なディナーの席なら、気合が入ってしまいます。

今回は、レストランでのNG行動をお伝えします。


■入店後にジャケットを脱ぐ

お店に入ってからジャケット等のアウターを脱いではいけません。

人としての心配りになります。

アウター類に付着していると思われるチリ埃やダニなどが店内に舞い込んでくるのをイメージするだけで気持ち悪いです。

お店への配慮を込めて、入店前に脱いでおくようにしましょう。


■右から座る、立つ

一見、左右どちらでもよい気がしますが、正しくは“左から座る、立つ”です。

左から座るというマナーには、西洋の歴史が関係しています。

その昔護身のために剣を携帯していた人々は、多くが左に剣を差していました。

右利きの場合、左側に携帯した方がスムーズに剣を抜けるためだと言われています。

腰の剣が邪魔にならないようにするために左側から座ったり立つという習慣が現在でも残っているのです。


■パン切り口を相手に差し出す

あまり知られていませんが大切なマナーの一つです。

ちぎったパンの切り口を一緒に食事している相手に向けるのはマナー違反です。

パンの切り口は、常に自分に向くように意識します。

見た目が美しくない状態を相手にさらすのは気分を悪くします。

思いやりを示すのが美しいマナーですから、実践してみてください。


■カトラリー落下してスグに拾う

ナイフやフォークなどのカトラリーを落としてしまった場合、あなた自身が拾うのはNGです。

軽く手を挙げてウェイターを呼び、拾ってもらうようお願いしましょう。


■食事中に席を立つ

トイレや電話など、着席前に済ませておくのがスマートです。

フランス料理では、食事の最中に席を立つのはマナーが悪いとされています。

コース料理の途中で退席が許されるのは、デザート後の紅茶、コーヒーを飲んでいる頃合いになります。

どうしても我慢できないときは仕方がないので何も言わないで席を立ってくださいね。


■音を立てる食事

ガチャガチャとした食器類の音、大きな笑い声や会話の地声にはご注意ください。

中でも食事中のゲップは西洋では最悪な部類に該当するほど失礼な態度になります。

一説によると、オナラよりもゲップが嫌われているというのだから驚きます。

万が一、生理反応として出してしまった場合、「失礼しました」と控えめにお詫びをしましょう。


■食事後にスグにナプキンをキレイに畳む

席を離れるとき、ナプキンをキレイに畳むのもNGです。

「料理が美味しくなかった」というサインになってしまうので知らなかったでは済まされません。

軽く畳み、テーブルの左側に置いておくのが正しいマナーです。





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