部活保護者の暴言暴力は体罰!顧問教師の同調も批判殺到 [社会問題]

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兵庫県の中学校で、部活動の練習をみていた保護者が女子部員らに体罰した事件が話題になっています。

保護者による暴力は最低ですが、顧問らの対応にも怒りの声が相次いでいます。

 2018年8月、バスケットボールの部活の練習を見学していた保護者の男性が、自分の子どもと他の部員4人に怒鳴りちらして、頭を平手打ちしたそうです。

部員4人にケガはなかったが、その模様を目撃していた当時2年生の部員が恐怖心を覚え、11月下旬頃から不登校になる、被害は他部員にも波及して問題になっていました。


■顧問は保護者を野放し!?

同部の顧問やコーチは保護者の暴言暴力を見ていたのに止めなかったそうです。

この教師は「気合が足りない」と言って体罰した保護者に便乗して最低との声が多いです。

またこのことを学校側に報告しなかったというのだからもみ消し工作を意図的に行ったとは呆れます。

不登校になった部員の父親が学校関係者に報告して事件が明らかになりました。

問題の保護者の男性は生徒側に謝罪したそうですが、許されないのは当然です。

このような熱い親は本当に迷惑です。

勘違いも甚だしいし、コーチのつもりで日常的に見にきては怒って熱烈指導していたのでしょうか?

学校教育の一環の部活なのに…。

また、顧問の教師もレベル低すぎで弱すぎです。

顧問は学校からの聞き取りに対して「体罰という認識なかった」と発言したということで教育者失格でしょう。

毅然とした態度で「暴力だから、やめて下さい」などと言って保護者を制止して、すぐに謝罪を求めるのと学校にも報告するとかすべきでした。


■保護者と先生は批判殺到

この一件を受け、ネットは怒り心頭の様子。

暴力をふるった保護者の男性、また見て見ぬ振りをした顧問らに「最悪」「普通に犯罪」などと非難の声が殺到している。

「謝罪で済んだみたいになってるけど、パワハラで普通に犯罪でしょ。頭はたいてんだから傷害事件だよ」

「立派な犯罪です。加害保護者を直ちに警察に突き出しすべきです。バスケ好きを否定しませんが、熱血指導は嫌いです。」

「他人の子供にまで価値観を押し付けて殴るなんてやり過ぎ。叩かれた親御さんは被害届出したほうがいいと思う」

など、教師と保護者に批判する声が相次いでいます。

その一方で、不登校になった子どもや怒られた子供に対してのコメントも少なくないです。

「適当にダラダラやってたのか、一生懸命やってたのか解りませんが、もっと強い子を育てたほうがいいのでは」

「その光景をみて不登校になるなんて、社会に出れない。弱すぎ。」

いずれにしても、暴力は許されないのは確かです。

昔は当たり前にやれてたかもしれないけど、今は時代的にも体罰は禁止されてるので非難されるのはしかたないです。

子どもの練習見に来ているうちにコーチ気取りになってきて、先生そっちのけで指導し始めたなら、老害としかいいようがないです。

このようなことが二度と起こらないよう、早急な再発防止が望まれる。


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