大学が財政難で留年生を大量輩出は違法でないの? [社会問題]

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大阪府の追手門学院大学が、財政赤字が末期症状のため、バスの運行本数を激減したり、抽選にして授業を受けさせるなど、学生に対して信じられないほどの対応をしています。

学生たちは憤慨していて激怒しているようです。

大学が資金不足によって様々なな理不尽な行動をしていると考えられています。

遂には、学生の中には過激な行動に走るあまり、怒号や暴れるなどの問題行動もあったそうです。

大学が資金困難のなったのが理由なのか不明ですけど、法律違反に該当するのかどうか検証します。


■留年生を増やして資金稼ぎ荒稼ぎは違法!?

上記の行為が意図的であるかどうかは定かではない事を前提に話をすすめたいと思いますが、


これは、意図的に留年生を輩出する方法によって異なってきます。

バスの運行本数を減らすのは学校の財政難という理由ならば妥当性が認められるでしょう。

しかし、必要以上い移動手段を意図的に減少することで学生が通学することもできないのであれば、学生が授業を受ける権利を侵害することになります。


授業が抽選ばかりのであれば、抽選漏れしてしまって他に履修できる授業が準備されてない場合は問題です。

用意されているのであれば大丈夫かもしれません。

もし授業の抽選に漏れてしまって履修できるものを失って留年が確定するのは大問題です。

それが事実ならば、4年間で必要単位を履修させるのが大学の義務ですし大前提なので、それに違反するということになります。

もしかしたら、大学の債務不履行責任や損害賠償請求が浮上して、訴訟になると不法行為に該当するかもしれません。

大学の意義は勉強する場所です。

卒業しても何も得ることのない三流大学に補助金を出すのを控えるほうが良いでしょう。

また、学問を提供する責任を果たせないのならば、期限を明らかにして閉校にしてほしいです。

そういえば、以前に話題になった社会問題がありました。

通信制大学で福祉関係の国家資格合格率上げるために、留年させて退学に追い込むのが定番だんて意味不明です。

よく聞くのが、歯科医が大量に増えてしまったので、大学生の卒業試験をものすごく難しくしたり採点操作して留年させるのが本当なのでしょうか。

某私立医大で、医師国家試験の合格率が低いと助成金が出ないということで、学生を留年させて最終的に自主退学に追込むだんて理解に苦しみます。

万が一、それが事実なら恐ろしいです。

意図的に留年生を大量に増やして、荒稼ぎするのが合法化されてしまう時代になるのは避けてほしいです。


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