オービスが撮影する速度測定は何点以上? [社会問題]

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オービスによる速度違反の測定値は本当に信用できるのか疑問の声があります。

オービスの速度違反を判定するときは様々な議論が沸き上がっています。

検察は裁判でオービスの測定値の信用性を立証する動きが必須になります。

ところが、オービスによる速度違反の数字は実測値だとは断言できないのをご存知でしょうか。


■オービスが撮影する速度は何点以上?

オービスが撮影する速度は6点以上です。

ネズミ捕りや追尾式などの有人式のスピード取り締まりでは、違反車に停止を命じてその場で違反キップを切ります。

しかし、無人式のオービスによるスピード取り締まりの現場では測定と撮影をするだけです。

写真にはクルマのナンバーと運転者が写り込んでおり、測定値が自動的に焼き付けられています。

警察はナンバーを元にクルマの所有者に通知し、違反者を警察署へ呼び出して違反キップを切ります。

実際、オービスは一般道だと超過30キロ以上、高速道だと超過40キロ以上を撮影するといわれています。

これは交通違反の点数が6点以上になる区分です。

つまり、オービスは極めて悪質な違反車を撮影するように設定されているのです。

オービスが光ると6点がほぼ確実だから、一般道では制限速度+30キロ、高速だと+40キロで設定されてます。

一般道60キロ制限だと、90キロ、高速80キロ制限だと120キロ、100キロ制限だと140キロでピカッと光る設定です。

しかし、実際の車のスピードメーターとは誤差があるので気をつけてください。

オービスの信頼性は高いとしても、自動車メーターは信頼性が低いということです。

自動車のメーター器差は、JIS規格では驚愕の±10%もあるので、実際のスピードが110km~90kmでも許可されてしまいます。

そもそも、タイヤは摩耗してすり減るし、メーカーやタイヤのタイプ(ドライ、スノー、オールシーズン等)によって直径が微妙に異なるので、器差が±10%もあると思われます。

そもそも、スピード違反者はベタ踏みしなければ出せない速度です。

明らかに違反者全員は確信犯でしょう。

機械が誤作動しているなら、取り締まる対象者はメーカーのはずです。

速度くらい安全のため守ろるべきです。

速度を出さなければ何も問題はありません。

自動オービス手前に看板あるならば、速度を減速すればよいだけです。


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