年金制度改革法が成立に賛否両論!社会保険料増加の代償 [社会問題]

スポンサードリンク




パートら短時間労働者への厚生年金の適用拡大を柱とする年金制度改革関連法は、与党や立憲民主党などの賛成多数により可決成立した。

厚生年金の怠慢で、もはや他の返信にもあるとおり自転車操業で年金自体がおわっている。

この制度の恩恵を受けるのは年金受給者ではなく保険料で贅沢なオフィスを賃貸で借りて、あくびをしながらハンコ押しをしているような天下りした元高級官僚くらいだろう。

今後は、時短しても厚生年金保険料は折半というようになると思います。

厚生年金は払い戻し率が悪いし、その狙いは国民年金の一階部分と統合するためです。

未納期間救済のために自分の掛け金が投入される理不尽を押し付けられる会社員は、堪ったものではない。

同じ仕事をしてるのに厚生年金に入れるか否かを単なる肩書きだけで決めるのは差別です。

給料や時給が下げられるというのはある意味そういう立場に見合った時給待遇が明確になる。

そういう意味ではある意味当たり前のことです。

会社がその人を雇うために負担する費用なんだから、フルタイムならとかそういうのは違うだろ。

パート時給1000円にも満たないのに、フルタイムで働き、社会保険各種支払うって収入に対してかなりの税負担。

住民税に所得税、健康保険に年金も加算される。年齢がいけば介護保険料もプラスされてしまう。

改革には必ずしもそこに損得が生じるから、賛否両論が出るのも仕方ない。

しかし、この改革を行うならば、現行の第三号に該当する専業主婦をはじめとする夫の扶養になってる人を外して、第一号に統合する必要があります。

以前はそれでも良かったのかもしれないけど、時代も変わり、保険料をまったく払ってないのに基礎年金を受け取れてしまうのは問題でしょう。

同じ女性労働者、個人で厚生年金や共済年金に加入してる人やフリーランスで国民年金加入者からしても不公平感は大きいだろう。

103万円の壁、130万の壁とあるが実質は130万が壁になっている。

働くパート主婦は130万までは働きたい。それ以上働くと社保加入になるのでそれは避けたい層が大多数です。

週20時間以上が加入となればどうなるかと言うと、よほどの高時給事業所でなければ150時間ほどフルタイムで働くか週20時間未満の雇用保険にも未加入な枠で働くかの2択です。

多くの主婦パートは20時間未満を選択するだろう。

旦那が会社員であってもし亡くなれば、自分の年金よりも旦那の遺族厚生年金のほうが金額が多いうえに非課税だからそちらを選択する人が多い。

そうすると自分が払った分は払い損になるだけです。

そこそこの年齢になったパートの人とかは絶対に払わないように制限したほうが合理的です。




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント