ソフトバンク新卒採用数が急増の理由と早期退職の裏事情 [IT・通信]

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インターネット業界は今までもこれからも変化し続ける産業です。

30年先を見据えている孫正義社長は、拡大路線を邁進しています。

東京証券取引所に2018年12月に株式上場した国内通信会社ソフトバンクは、4月入社の新卒社員数が前年度に比べ13%増え、過去3年間で最多となったと報道されていました。

2019年度にソフトバンクに入社した新卒社員数は429人!という数字に他社は驚いているようです。

18年度は378人、17年度は390人だったというのだから躍進していると考えられます。

宮内謙社長は入社式で、スマートフォンの世界では「今後10年間でまた面白いことがたくさん起こる」と何やら意味深いスピーチをしたそうです。

次世代通信規格の第5世代(5G)ネットワークでインターネット(IoT)が到来し、多くの産業に変革がもたらされ、その変化に追いつけない企業は「淘汰されていく」と述べた。

また、ソフトバンクグループの孫正義社長は、大事なのは「10年先、20年先、できれば30年先のことを考えて手を打つ」と未来予想を語っていました。

人工知能(AI)の慣れ親しみ、自分を進化させてほしいと語った。

Softbankが採用数を増やすというのは、高度の通信技術が開発されているので通信市場が活性化して拡大します。

つまり、新分野の新しい仕事が生まれたり拡大するのは想像できます。

そこで、Softbankとしては他分野に事業を広げて新しい部署をたくさん作る必要があります。

コミュニケーションしあってアイデアを出し合う人材と環境も求めれらるわけで、最小限の人材だけではなくて複数の人が議論しながら斬新なサービスに繋げなければならないからです。

 銀行系とは逆の動きで拡大を続けるソフトバンクですが、これからも業界のみならずグループとして活躍を期待したいです。

バブル景気の採用組が大量早期退職を余儀なくされたことを思い起こすと、今回の大量採用された新卒者たちが職歴に見合ったポストを与えられるとは思えません。

大量採用してから、ふるい落とす前提で採用しているかもしれません。

新卒採用組は、3年も経たずに退社するのか居続けるのか、採用人数よりも定着率に注目します。


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