新入社員スグ転職!辞める自由とリスクの狭間 [社会問題]

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2021年は、コロナウイルスの影響を受け、初めて説明会やインターン、面接までオンライン中心で就職活動を行った人たちが入社した。

4月には新社会人を応援する激励やアドバイスのメッセージがTwitterやインスタなどに並んだが、新社会人たちの発信からは高揚感が感じられない。

例年通り、黒スーツの新社会人が少なからず垣間見れたが、期待に満ちたはつらつとした雰囲気はあまりない。

むしろ浮かない表情で歩いている。

新社会人の生活をどのように感じているのだろうか。

 一昔、新卒で就職した会社でも、入社後1カ月の集合研修があった。

研修期間中は毎日の集団行動、座学、運動会、日誌など、同じ服装と髪型の新入社員が、同じ行動と訓練をしていました。

しかし、適応できないと周りに迷惑がかかると思い自分を偽りながら5年以上働いたら、身体を壊し退職することになった。

転職活動すると、どこも前職より大幅の給料減少になってしまうのがわかってしまった。

頑張ってメンタルも肉体も壊しながら耐えた先にあったのは、体調不良と社外で通用しない経験と年収減ったことです。

 現在は、個人の仕事選びに大きな変化が起きている。

「数カ月で辞めた同僚は、今は転職先でイキイキと仕事をしている」「インターンしていた会社からいつでも戻っておいでと言われていたので、相談に行くことにした」

新入社員のこうした声は珍しくない。

ただし、実力があるなら構わないが、いつまでも「新卒」や「第二新卒」という学歴を担保にチヤホヤしてもらえるほど世の中は甘くないです。

簡単に辞めたことを後から後悔する辞め方なら、生き方やキャリアプランなどを伝えてあげないといけない。

就職前の情報の誤りがあるでしょう。

一社目をスグに辞めた人は、そうでない人に比べて履歴書の通過率は圧倒的に低下します。

辞職癖が話題になっている昨今、個人の信用低下に繋がります。

それを踏まえて、1週間でその会社のことは分からないと思いますが、1ヶ月いて絶えられないほど働きたくないと感じるなら退職の行動をしても咎められない時代なのも確かです。

新入社員にとって、継続や退職するにしても多くの選択肢を見極めて決断できる社会になっているので、自己責任のうえで行動してほしいです。


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