松山英樹の快挙!初のマスターズ制覇に感動 [スポーツ]

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男子ゴルフのメジャー大会「マスターズ・トーナメント」で、29歳の松山英樹選手が、アジア人初となる優勝を成し遂げた報道が話題になりました。
同大会は、4月8〜11日の4日間、アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナルゴルフクラブで行われた。

松山選手は、通算10アンダーで日本男子初となる海外メジャー優勝を果たした。

1936年に初めて日本人がチャレンジし、それから幾度となく高い壁に跳ね返されてきた。

ここまで日本のゴルフ界を支えてきた、プロからアマチュアまで、全ての注目がこの日に集約されているような感覚です。

最終ホールは見ている人の方が緊張したのではないでしょうか。

松山選手のプレーをみていて、極度のストレス状態をも泰然と克服できる精神力の強さを感じました。

技術テクニックはもちろんですが、精神面も結果を左右するスポーツだと思った。

今回の最終ホールもそうだった。距離のあるパットを外した時、世界最高峰のプレイヤーの中で一番パッティングが苦手な松山選手という評判を思い出しました。

決めたら優勝、外れるとプレーオフという緊張マックスの状況で一打をセットしないで沈めた。

距離は短く、折り返しなのでラインは読めていたと考えられる。

池に落とした15番からのリカバリーショット、18番のガードバンカーからのバンカーショット。

日本中のゴルフファンが、祈っていたことでしょう。

コロナでゴルフ競技を始める若年層が急増している中、更なる興味関心の喚起に繋がると感じます。

日本人だけに限らず、アジア人差別の改善を訴えるアジア系アメリカ人にとっても素晴らしいニュースになったでしょう。


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