ライオン射殺後のキス写真に批判!トロフィーハンティング夫婦が大炎上 [社会問題]

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射殺した動物の後ろでキスしている夫妻を写真撮影してSNSも投稿して話題になっています。

南アフリカで撮影された写真は現在削除されています。

娯楽のために狩猟して剥製や毛皮を戦利品として持ち帰る“トロフィーハンティング”。

これに対して批判が殺到しているそうです。

仕留めて射殺したばかりのライオンのすぐ後ろでキスをする写真が、ゲームハンティング専門のツアー会社「Legelela Safaris」のFacebookに投稿されたのがすべての発端です。

これはトロフィーハンティングの直後に撮影された模様です。

衝撃的なこの写真は瞬く間に拡散し、動物愛護活動家やトロフィーハンティング反対派を中心にSNSは炎上していました。

非難の中心人物になった夫妻はカナダ出身のダレン氏とキャロリン・カーター氏です。

ダレン氏はトロフィーハンティングの専門会社「Take Aim Safari」のオーナーであり、剥製師として活躍しているが、ネットで反論した。

カーター夫妻が仕留めたような、立派なたてがみを持ったオスのハンティングの費用は600万円は下らないという。

南アフリカなど貧しいところが、そうしたハンティングや密漁で儲けているならば、その貧困から抜け出すために、先進国もフェアトレード等に力をいれるべきです。

そしてこのキスしている夫婦には虫酸が走る。

娯楽で動物を殺すなんて、絶対にあってはならないです。

このビジネスが続く限り、殺されるために飼育されるライオンたちの悲しい悲鳴が止むことはないです。

クジラを捕らえるのは国際的に非難するのに、何故こんな娯楽殺傷がビジネスとして合法なのか理解に苦しみます。

日本の捕鯨が世界で非難されているがそれとは全く違います。

食文化は生きて行く為に必要な事だが、ハンティングは単なる娯楽、娯楽での殺生は生きて行く為に必要ないです。

食べるために殺生するならわかります。人間や動物でも昆虫でも、やっていることは同じです。

快楽のためだけで殺生するのは虫けら以下ですし、人間しかやらない行為で悲しいです。

娯楽のために殺されないよう必死で逃げる動物を見て恐怖の中、命を奪ってお互いの愛情を感じるこの2人の愛の意味がわからない。

貧しい南アフリカのためにお金を落とす手段なら、別の方法でお金を落としてほしいです。

とりあえず殺しをSNSに載せる時点で大の大人として、そして人としておかしいです。

価値観と言うのはそれぞれの文化、宗教にあるから一概に言え無いけれど、危険を排除するためでも食糧を得るためでもなくただ娯楽のためだけに育てた命を奪うというのは反吐が出ます。


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