LINEの「削除・送信取消」の違いと注意点 [IT・通信]

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LINEは、顧客や仕事相手との距離をぐっと近づけてくれる便利なコミュニケーションツール。

LINEは、ビジネスシーンでもよく活用されます。

しかし、手軽なだけに気をつけたいのが誤送信などの操作ミス。

「間違って送ってしまった!」という場合のお助け機能を紹介します。

LINEをビジネスで使うとき、プライベートよりも気をつけたいのが誤送信です。

それだけに、上手く活用するには、誤送信時の対応もしっかり押さえておく必要があります。

間違ったメッセージを送って取り消したいとき、使える機能を知っていますか?


■送信メッセージの「削除」「取消」

LINEのトーク画面で投稿済のメッセージを消す方法はあるのでしょうか?

まずは消したいメッセージを長押しして選択画面を表示します。

ところが混乱するのが「削除」と「送信取消」の違いです。

どちらがメッセージを消してくれるのでしょうか?
混乱してしまうのも仕方がないです。


■「削除」と「取り消し」の違い

「削除」は、ご自身が投稿したメッセージも他人が投稿したメッセージもどちらも、見たくないメッセージを自分のLine画面から消す機能です。

その一方で、「取り消し」は自分の送ったメッセージを、“自分の画面・相手の画面双方”から消す機能です。


■「削除」機能の使い方

削除したいメッセージを長押し→「削除」選択→ 再度「削除」選びます。

すると、自分のトーク画面から指定したメッセージが消滅します。

ここで注意したいのは、自分のトーク画面からメッセージは消滅しましたが、相手のトーク画面を見ると、削除したメッセージ(赤枠)はそのまま残っています。

削除機能では、相手のトーク画面のメッセージを消すことができません。


■メッセージを完全消去には「送信取消」

誤送信には「送信取消」機能を使います。

送信取り消し、変なスタンプ送ってしまってすぐ取り消したけど、相手に取り消したことは分かるのね。かえって気になる(笑)。

送信取消を利用すると、相手側のメッセージも確実に消すことができます。

消したいメッセージを長押し→「送信取消」を選択→「送信取消」

「送信取消」を選ぶと、自分のトーク画面から選択したメッセージ(赤枠)が消えます。

相手のトーク画面はいうと、相手のトーク画面上でも指定したメッセージが消えているのを確認できます。


■「送信取消」可能なのは24時間以内

ちょっとややこしい「削除」と「送信取消」ですが、実は、LINEに「送信取消」が追加されたのは比較的最近のこと。

誤送信などに困ったユーザーの声に応えるかたちで追加されましたが、利用にはいくつかの注意点があります。

第一に「送信取消」が行えるメッセージは「24時間以内に送信されたもの」だけです。

その前のメッセージは、長押ししても「送信取消」メニューが表示されません。

第二に、送信取消はLINEアプリ(iOS/Andoid版)のバージョン7.12.1以降だけで利用可能です。

そのため、トーク相手のバージョンによっては「送信取消」できない事に注意が必要です。


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