ジーンズを色落ちさせないための洗い方 [ファッション]

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ジーンズを色落ちさせないための洗い方は以下です。

【1】桶orタライに水を入れ、裏返したジーンズを入れる

桶もしくはタライに水を入れ、裏返したジーンズを入れます。

お湯は使ってはいけません。

お湯で洗うとインディゴ染料が落ちやすくなるので、必ず水を使用しましょう。

色落ちしないようにジーンズを洗うには、丁寧に手洗いをするのが基本です。

また、裏返すことでジーンズの表面の縦糸にあるインディゴ染料が流れ落ちるのを防ぐことができます。


【2】押し洗いする

ジーンズをやさしく押し洗いします。

押し洗いは以下の手順で行ってください。

・ジーンズの汚れた部分を外側にする
・両手のひらで優しく桶の底に押しつける
・丁寧に持ち上げる

これを5~10分間繰り返します。

長時間水の中に浸けているとインディゴ染料がどうしても流れてしまうので、皮脂や汗が落ちる程度の5~10分程度が最適です。

洗い終わったジーンズは、軽く絞って自然乾燥しましょう。


■ 洗うときのポイント

◎ 洗う頻度

洗わないのを拘りにしてる人に言いたいです。

あなたのジーンズ臭いです!!

電車で近くに来られたら罰ゲームかと思うほどイヤです。

雨の日の生乾き臭のジーンズも最悪です。

ジーンズを洗う頻度は基本的に「汚れたら洗う」でOKです。

洗う頻度によって色や風合いが変化し、個性を出すことができます。

ジーンズは穿くたびに洗ってもまったく問題ありません。

ニオイや汚れなど、自分が洗いたいと思ったときに洗うようにしてください。



◎ 他の衣料と同時に洗うのは厳禁

ジーンズは他の衣料と一緒に洗わないようにしましょう。

ジーンズは単体、もしくは同じジーンズとだけいっしょに洗ってください。

特に白いシャツなどといっしょに洗うと、まだら模様に色移りしたり、うっすらとインディゴブルーに染まってしまうことがあるので避けましょう。


◎ 乾燥機は使用しない

乾燥機を使用すると、ジーンズが極端に縮むリスクがあります。

ジーンズは綿を基本とした自然素材を使用しています。そのため、基本的に自然乾燥させましょう。


◎ 洗濯後・脱水後はそのまま放置しない

洗濯槽や水の中に長時間ジーンズを放置していると、インディゴ染料が落ちやすくなります。

脱水後のジーンズを洗濯槽の中に放置していると黄ばみの原因になるのでスグに干しましょう。

槽内に残った洗剤などが付着し、部分的に変色しやすくなります。

洗濯後・脱水後には放置せずにすぐに干しましょう。


◎ ラベルが本革のジーンズはドライクリーニングしない

たいていのジーンズの後ろポケットの右上あたりにはラベルがついてます。

このラベルが本革のときはドライクリーニングに出してはいけません。

上記のジーンズをドライクリーニングに出すと、ラベル部分が硬化し、本来の風合いを失ってしまいます。

革ラベルが牛革や羊皮などの本革でないかどうか、ドライクリーニングに出す際にはしっかり確認しましょう。






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