日本の少子化原因!子供を産みたくない理由と女性の本音 [社会問題]

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 日本の女性が子供を産むのをためらう原因が話題になりました。

生涯に女性が産む「合計特殊出生数」によれば。2020年では、日本の合計特殊出生率は1.34。

この結果は世界189位で、この数値は国際的にもかなり低いレベルと言っていい。

さまざまな報道を総合すると次のような点が関係していると言っていいだろう。

 日本では結婚したことがない「生涯未婚率」が上昇している。

生涯未婚率とは50歳時の男女が一回も結婚しない状態を、統計的には数値化した指標です。

日本の結婚しない事について、2020年で男性が28.3%、女性は17.8%となっていて、子供も当然減ってくる。

1980年当時、男性の生涯未婚率(50歳時)は2.60%、女性は4.45%にすぎなかった。

大半の男女が結婚した当時から約40年ほどが経過した今となっては大きく状況が変わった。

収入や雇用が明らかに不安定になったので、生涯未婚率が上がっている原因の1つだと考えられます。

少子化の原因は一般的には週40時間や通勤残業も含めると多くの時間働いていることになり、疲労やストレスもあれば、男性も女性も結婚や子育てに後ろ向きになるのは仕方がないでしょう。

女性の社会進出が拡大しているし、IT化によって事務処理が少なくとも減っているはずです。

ところが、中小企業などでは労働者をどうやって使い込んだり、残業代がでないように工夫したり問題多いです。

その状態で女性の役員を増やそうとか女性の地位向上をアピールするのは大きな矛盾を感じます。

日本の働き方は世界と比べるとおかしすぎる。

 今となっては子供を産むのが高所得者層ぐらいになっているかもしれない。

子供を持つ経済力になる為に、一生懸命に働いて、お金が貯まる頃には高齢出産になっている。

妊娠確率が減少してしまって、出産が難しくなってしまう。

一方で、若い時に子供を産むと子供の大学進学する頃には奨学金という借金を十代後半から背負わされてします。

社会人になってそのローン返済しながら返済地獄がはじます。

結婚したとしてもローンが返済されてないのに、子供がほしくなるのでしょうか。

育児と子育てに莫大なお金が必要になるので、少子化が進むのは仕方がないでしょう。


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