子ども利用した詐欺罪!娘の病気で集めた寄付金で豪遊生活の夫婦に実刑 [社会問題]

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子どもが大病を患って苦しんでいると偽り寄付金を奪い取ろうとした親には呆れます。

スペインで6年もの長期間で娘の病気誇大広告したことで寄付金を集めていた夫婦が逮捕されました。

懲役刑が下され、娘の病を利用して詐欺行為を働いた罪で起訴されたフェルナンドには5年、マルガリータには3年半の実刑判決が下された。

 フェルナンド・ブランコ(53歳)と妻マルガリータ・ガローは、スペインのカタルーニャに住んでいて、2010年から2016年で娘ナディア・ネレアさんの重い病気をアピールして、メディアを利用してアメリカの高額な治療費を寄付してほしいと主張していました。

、父親のフェルナンドが娘さんの病気の進行と治療の迅速な必要性を訴える様子を見ていた方々は、寄付金を募集するFacebookやTwitterアカウントを開設したり富裕層の資金協力を得ていました。

最終的に集まった額は422,000ユーロ(約5,400万円)になりました。

ところが、この呆れた夫妻が娘に使った医療費は2万ユーロ(約260万円)だけたったのが暴露されて今残金の使い道が暴露されることになりました。

ナディアさんは遺伝子疾患の「硫黄欠乏性毛髪発育異常症」という珍しい病気でした。

これは光に過敏で毛髪や爪の健康状態が悪く、知的・発達障害がみられ、感染症に陥りやすい病とされているが、具体的な治療法はないが、急を要する危険な状態というものではなかった。

しかし夫婦はメディアで寄付を呼びかけが、フェルナンドが海外での手術に出向いたのは嘘であることも判明し、夫婦の詐欺行為が暴かれるところとなりました。

フェルナンドとマルガリータは、寄付金の大部分を私利私欲の生活費につぎ込んでいたそうです。

警察が家宅捜査したときには高級時計・高級車・金品・ブランド服などの他に大麻まで発見されたという。

娘の病を利用し人の善意に付け込む詐欺で騙し獲った金の払戻も無いなら、犯人は本当に最低です。

病気の娘は両親が逮捕されてどうなるのでしょうか。

娘が生活苦しくなって、友達なくしてイジメられて周囲から軽蔑視されるかもしれません。

善意を食い物にする醜い人がいると、本当の治療のための寄付が集まらなくなるとしたら残念です。

海外移植のために寄付金募って、目的額が集まらないので渡航でき、仕方がないから先祖代々で所有していた土地を売却して、やっと渡航できたと言うニュース聞いたことあります。

最初から資産売却しろよと思ったこともあります。


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