ジョンヒョン自殺原因とは!韓国芸能界の闇と奴隷束縛制度 [芸能界]

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韓国の男性アイドルグループ「SHINee(シャイニー)」のメーンボーカル、ジョンヒョンさんの自殺(享年27)は、悲しいニュースです。

死因は練炭自殺(自死)による一酸化炭素中毒といわれていて、人気絶頂の真っ只中のことでした。

グループ所属の芸能プロ「SMエンタテインメント」は、必死に拡散中のネット投稿の臆測記事を控えるように訴えています。

ここまで大騒動になっているのは、友人アーティストに託さていた遺書の公開や生存説など、さまざまな波紋が韓国全体に広がっています。

 「SMエンタテインメント」は、日本でも人気の東方神起、少女時代、BoAらが所属。

今回のジョンヒョン氏の自殺と事務所の因果関係は不明です。

しかし、以前には東方神起の元メンバー3人が待遇を巡って事務所を提訴して辞めました。

2人組になる分裂騒動やトラブルも報じられている。

SMだけに限らず、韓国のアイドルグループはデビュー前から壮絶です。

難関オーディションに合格後、最短でも2~3年、5年ほどの訓練期間があります。

練習生の間は寮生活とスタジオの往復で軍隊のように管理されます。

熾烈な競争を勝ち抜いて、ランキング上位の訓練生を組ませてデビューさせます。

完成度の高いグループが誕生するまでの過程で、無情なほどの過酷な生活のため逃げ出す者も多いです。

 09年には、「性接待を強要された」などと記して女優チャン・ジャヨン(享年29)、08年には俳優でモデルのキム・ジフさん(享年23)、女優のチェ・ジンシルさん(享年39)が自ら命を絶っている。

10年にはドラマ「冬のソナタ」などで日本でも人気だったパク・ヨンハ(享年32)が首吊り自殺。

11年には、歌手のチェ・ドンハ(享年30)も首を吊りでした。

悲報が相次ぐ韓国芸能界には闇がはびこっています。

日本だとタレントなどの芸能活動しながら大学に入って勉強などもできますが、韓国ではまず無理みたいです。

韓国の多くのタレントが事務所に奴隷扱いのような契約で束縛され、プライベートの時間は皆無に等しいです。

しかもネット社会によって常に監視された日常生活、そのストレスの負荷は日本の芸能界よりひどいです。

確かに、韓国のスター達はいつ休んでいるんだろうと思うくらい、イベントが多いです。

こういう悲しい事件を忘れないで、社会を見直していかなくてはいけないです。

また、自殺の直接の原因のほとんどはうつ病だといわれています。

また、うつ病の原因は不眠というのが定説で、不眠の原因は個人差があります。

うつ病の自殺願望はもう死にたいという事しか考えられなくなるので自力で修正するのは難しいです。

ショービシネスは競争ですから厳しい世界なのは当然かもしれません。

しかし、病んでしまった時には周りに助けを求めて少々スピードを緩めるのが必要です。






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