赤字国債が最大!借金と円暴落の危機と裏事情 [経済・投資]

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 財務省は、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が2019年度末時点で1114兆5400億円となり、過去最大を更新したと発表した。

2020年4月1日時点の総人口1億2596万人(総務省推計)で割ると、国民1人当たり約885万円の借金を抱えているという。

18年度末と比べて11兆1856億円増えた。

社会保障費などの財源を赤字国債で賄っていることが要因で、超低金利を背景に償還までの期間が10年以上の長期国債の発行が特に増えた。

国際的な信用は何によって測られるかというと基本的には自国通貨をもって測られる。

国内がデフレの上国際的に円高に振れる以上はまだまだ国内外への通貨供給量が少ないという事を意味する。

国債が海外で買われるなら国の借金で円が海外に過剰供給され円暴落する事が日本経済の破綻。

自国通貨を国内で回しているだけであれば国の借金という説明は成り立たない。

10年くらい前、日本の借金が秒毎に増えて、だから税金がたくさん取られるのは仕方ないってずっと脅され洗脳されてきた。日本の借金時計を見せられた。

一方で当時日本を追い越しそうか、追いつきそうな中国へのODAなど海外へのばら撒きもかなりありずっと疑問に思ってきた。

この洗脳が解けてない人の方が大半だと思う

国の歳入を歳出が上回った金額が財政赤字です。

国は財政赤字の金額だけ、国債を発行し資金を調達します。この時、発行する国債を赤字国債と呼ぶ。

このときに出てくるのがMMT(現代貨幣理論)です。

自国通貨建で国債を発行する国は、債務不履行(デフォルト)には決してならない。

但し、MMTを正しいとする方々の多くは、問題点を指摘する方々の考え方さえ全く受け入れようとしません(ここが問題でMMTを正しいとする考えと、問題があるとする考えに本来なら議論があって良いはずです)

お互いの主張だけを発言するだけではなく 建設的な議論があって欲しいと願います。


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