内定辞退は会社に実害?人事担当者は反省と選択の自由を認識するべき [社会問題]

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 内定辞退の経験ありますが、面接官の態度や社内の雰囲気が悪かったので辞退しました、というコメントもありました。

「圧迫面接」が趣味のような採用担当者がい存在するとは驚きます。

学生に無理難題を言って泣かせて反応を喜んでいて質が悪い。

人気のある企業なので1人採用するのに10人や20人は落ちるわけです。

落とされたほうはその会社にいい印象は持たないし、面接でいじめられたら一生アンチになる。

面接官は「優位な立場」に溺れてそれに気が付かないわけです。

消費者商品を出しているのにアンチ消費者を増やしている馬鹿な面接官は会社のとって害悪でしかないです。

 一方で、、面接官の態度に加えて求人表の内容と面接での話に誤差があった場合は何らためらうこと無く辞退する人がいます。

入社して実際に働いてみないと分からない部分もありますが、面接の段階で嫌な感じがするのは当然でしょう。

選ばれる側のが学生の立場であっても、いろいろ見て選んでいるのを人事担当者は認識しておくべきです。

採用側もただ、採用するだけではなく、採用された方が働きやすい環境作りは大事です。

普段の仕事でも、電話応対のやりとりで、企業を判断したりします。

それと同じで、応募している学生も、面接官や、雰囲気を見ているんだと、企業はしっかり意識しないといけません。

不採用の学生も将来お客様になるかもしれないので、面接は採用側も誠実に行った方が良いです。

職業選択の自由があって、更に昨今はパワハラの問題がありますから面接で圧迫面接なんかやってたら、この会社はこういう雰囲気なんだって思われても仕方ないでしょう。

内定を出しても、その方がさらに自分に良いと判断された企業に行かれるのは当然です。

それよりも、入社し社保など手続きや研修を終えてから、辞められた方が企業には損害に値します。

内定辞退は、当人が考えて出した結論ですからいいのではないでしょうか。

また、求職側からすると、「1社しか採用が無かったら仕方ないからその会社に行く」という選択をするのか、
「この(雰囲気の悪い)会社以外に内定が出ないなら、別のところを探す」という選択の二者択一を迫られたらどうするのか?

後者を選べるなら、面接の終わりで「有り難うございました、通知は不要です。」と言えばお互いにとって良いと思います。

選ぶ権利も有れば、辞退する権利も有ります。

日本では会社側が上から目線で考えてるから問題が多々あるのを分かっておくべきです。


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