自民党は本当に勝利?無党派層の本音が総選挙の結果と違う可能性 [政治]

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2017年10月度の今回の衆院選は、慌ただしい変化が巻き起こりました。

小池氏が党首になった「希望の党」、小池氏に排除された人たちが結党した「立憲民主党」の登場など目まぐるしい変化がありました。

蓋を開けてみれば自民党が280議席を超えるという大勝を収めました。

今回の選挙戦の結果を受け、自民党が本当に支持されているのか、衆院選を総括しています。


■総選挙の検証

衆議院選挙の結果から考えられることを整理したいと思います。

 小池百合子さんの東京での敗北には明快な理由があります。

小池さんともあろう人が調子に乗ってしまいました。

魔が入った顔で醜かったですよ。

ご自分を最も支えてくれた若狭氏などが落選するという最悪な結末になってしまいました。

この状況を地獄ととらえているならば未来はあると思います。

本当の謙虚さを取り戻して人間に戻ってやり直せるのか注目しています。

 その一方で、立憲民主党が健闘したという見方もありますが、希望の党から漏れ出してあぶり出されてまとまっただけです。

 さて、改憲論議の面で保守が勝利した結果になったのは明らかでしょう。

また、公明党が惨敗したのは明白です。

公明党のような組織票を糧にする政党の弱点となるのが、投票率が高いと躍進しません。

特に比例での無党派層から票を獲得するのに失敗しまいました。

これで改憲論議へのスローダウン役としての力は弱まってしまいました。

何れにしても、「保守」は選挙では勝利しましたが、政治思想が認められたわけではありません。

自民党が圧勝したからって、自民に投票した人たち全員が自民党を支持してるとは思いません。

無党派層の中には、仕方がないから自民を選んだ!という人もかなりいたでしょう。

これからも忖度、強行採決などが頻発して何も変わらない可能性が高いです。

でも国民の大多数がこの状況を選挙で望んだのだから仕方ないです。


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