高齢者を騙す不動産詐欺「地面師」の悪徳商法とは? [社会問題]

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悪質な詐欺師の手口を調査していた組織が暴露本を出したそうです。

そこで綴られている内容が衝撃でネット上で話題になっています。

詐欺師がカモにするターゲットを見定めるときにチェックする項目が、家族構成、年齢、資産、健康状態などで、特に高齢者は狙われやすいのだとか。

「最近、変わったことはない?」と、両親に一度お声がけしてみてはいかがでしょうか。


■高齢者を狙う「地面師」、その手口とは?

一度騙される人は何度も騙される!という格言が、詐欺師の常識だそうです。

お盆、年末年始など、実家に帰省してお墓参りやお正月を過ごすでしょう。

帰省の際には、身内で詐欺被害にあった経験がある方人がいるならば、帰省する度に確認しましょう。

一度でも詐欺の被害を受けたならば、詐欺師は何度でも巧みに騙そうと行動してきます。

特に過去に騙された高齢者の方々は気をつけて下さい!

確実に詐欺師のカモ的ターゲットにリストアップされています。

老後資金を持っていることや、他人に懐疑的な姿勢になることに罪悪感をもちやすい人は、詐欺師にとって狙い目にされてしまいます。

また、マンション経営の家賃収入や地代家賃を得ていたり、子供も独立していたり、土地持ち高齢者など、さまざまなターゲットにされやすいです。


 土地を介した詐欺を行う者を、「地面師」と呼ばれています。

地面師は、不動産業者が多くて法律も詳しいので、詐欺師の業界では地位が高いそうです。

最近では法律改正の取り締まりによって、地面師は激減しているそうです。

しかし、悪知恵に長けている地面師は美味しい商売だと豪語しているそうです。

この土地の詐欺の他でも、投資の詐欺リストが作成されています。

一度作られた顧客リストは、詐欺師たちの世界で転売されています。

過去に騙された経験がある方は、詐欺師たちの顧客リストに掲載されている可能性が高いです。

美味しい話にはくれぐれもご注意してください。

そして、帰省するときには、両親にしっかり確認するように意識しましょう。


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