自衛官の不祥事続出に唖然!再発防止と改善に疑問の現状 [社会問題]

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 自衛官による不祥事が止まりません。再びとんでもないニュースが報道されました。

自衛官をめぐる不祥事は後を絶たないです。

陸海空合わせて自衛官が懲戒処分になっているのはどうしてでしょうか?

海上自衛隊をめぐっては2018年には、護衛艦「はまぎり」の艦内で、40代の1等海曹が寄港先で泥酔していて、この海曹のベッド付近で寝ていた後輩に小便をぶっかけて、停職6カ月の懲戒処分となった。

他には、駐屯地内の宿舎での現金の盗難、酒気帯び運転、女性海士の先輩女性隊員へのいたずら、少女への淫行、ナンパして無視された女性に怒って殴った傷害。

関係各所は「再発防止に努める。教育の徹底を図る」とコメントしているが本当に改善されるのか疑問です。

 さらに、現金をネコババした騒動もひどいです。

海上自衛隊舞鶴地方総監部は、拾った財布の中の現金を横領したとして、護衛艦「せんだい」所属の20代男性1等海士を停職40日の懲戒処分にしました。

愚かな愚行が判明したきっかけは自身が投稿したSNSでした。

この問題起こした1等海士は正月休みを利用して、同僚らと大阪へ遊びに行った。

計4人で、夜通し飲んだ模様でした。

午前4時を回り、1人の自衛官は先に帰り、3人でなんばと心斎橋の間の東心斎橋を歩いていた。

海士は道に落ちている財布を見つけて中身を確認したところ、現金7121円が入っていという。

これを3人で山分けしたのだから最悪です。

海士は現金2121円をポケットにしまい、空になった財布を川沿いに放り投げた。

その後、海士はSNSで「財布拾って現金抜き取り、川に捨てた」と書き込んで投稿しました。

これを確認した知人が海上幕僚監部に匿名で通報して、ネコババが発覚したのです。

海士は上司と一緒に現場まで行き、捨てた財布を捜し出して警察に届け出ました結果、落とし主も見つかり、被害額を全額弁済し、すでに和解が成立しているそうです。

 現金盗んだ犯行の理由について、海士は「魔が差した」と喋っているとのこと。

わずか2000円の現金で懲戒処分を受けるハメになるとは、バカなことをしたと反省したというが、そもそもそういう問題では無いはずです。

改めて、きちんと教育を施してあげないといけない人が自衛官に多いことも事実です。

こうなると自衛官だから出来た人間だなんてもはや思えません。

議員、教師や警官の不祥事と同じレベルだと考えています。

自衛隊員の不祥事はとても残念です。

危険のわりに給与が安い、長期任務のストレス・陸上に生活している民間人には、理解できないです。

自衛隊員も人間だからとはいえ、罪は罪です。

自衛官のモラル教育が必要だとは情けないです。


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